スヌープ・ドッグのライブでラップを手話通訳する女性

耳の聞こえない人にもライブを楽しめるように、ライブ会場で手話通訳の方が同時通訳を行っています。しかもこれはラッパーのスヌープ・ドッグのライブ! 通訳さんってすごい!!

歌詞に合わせて手で手話のサインを作るだけじゃなく、体全体で音楽のノリも表現している感じ! 例え同じ音楽が聴けなくても、音楽が持つフィーリングやビートはこうやって共有できるんですね。
調べてみたら、こういったライブでの手話通訳が近年注目を浴びているみたいで、この映像のHolly Maniattyさんという女性もその道では有名な方らしいです。
こういった取り組み、もっと広まるといいですね!

海外の反応


◆この通訳は私のいとこのHolly Maniattyよ! 彼女は担当するアーティストの事を猛勉強して表現するの。歌詞だけじゃなくてボディーランゲージとジェスチャーも使ってね。妥協なんて無し、やるからには思いっきりやるのよ。彼女の事がとても誇らしいわ。

◆この通訳は絶対スヌープ・ドッグのファンでしょ、すごく楽しんでるもん。

↑ちがいない! このノリは一朝一夕じゃ無理だね! ここにいるのは真のファンだよ!

↑本当、彼女素晴らしい仕事っぷりだね!


◆ラップ・コンサートの手話通訳の人達が大好きだよ! 彼らは音楽のフィーリングを通して、感情や感覚を伝えてくれるんだ。

◆これはとてつもないね。スヌープ・ドッグが使う造語を伝えるためにサインを新しく作ったのかどうかが気になるな。

↑手話通訳の勉強してるけど、言葉を訳しているというよりは歌の”フィーリング”を表現している感じだね。


◆ウータン・クランのライブで手話やってたのと同じ人だ。

↑なに、マジで?

↑Youtubeでウータンの手話を探してみなよ。あれは最高だぜ。

↑はいよ。http://youtu.be/UN-zwLbVmLI


◆これぞデフ・ジャム

◆彼女、生きのいい手つきしてるじゃん。



↑ジャジーな手とも言えるね!


◆彼女の名前はHolly Maniatty。彼女は素晴らしいよ。この映像はこの週末にニューオーリンズで開催されたジャズフェスで撮られたものだね。

↑数少ない正確な情報提供者に敬意を表して、いいねしておいたよ。気に入った。

↑ちょっとまて…”ジャズ”フェスにスヌープ・ドッグが出たのか?

↑うん、去年も出演してたよ。ジャズフェスには色んなジャンルの音楽が集まるんだ。


◆手話シンガーか。これは検討するべき新しい職種が増えたな!

↑Youtubeで“melodifestivalen teckensprakstolkning”で検索してごらんよ。大量のユーロビジョン・ソング・コンテストの手話通訳ビデオが上がってるから。


◆この映像が気に入ったなら、レッド・ホット・チリペッパーズのこのすごいライブ映像も見てみるといいよ。https://youtu.be/MGRWeKeh9NE