とある料理の写真にいつもは温厚なカナダ人が激おこ!「燃やしてしまえ」

外国人からすると、そんなに!?と思ってしまいますが、カナダの皆さんは「こんなの絶対受け入れられない!」と非難轟々。食べ物の恨みは恐ろしいのだ……。

カナダ人「ニュージャージーでフレンチフライ&グレービー&チーズを注文したら、こんなのが出てきた」

フレンチフライ&グレービー&チーズと言えば、「プーティン」というカナダの有名ファストフードで、どこでも食べられる国民的料理です。本来はフライドポテトにグレイビーソース、そしてチーズカードをかけたもの。
マトモなプーティンの画像はこちら。
チーズカードとは粒状に凝固したチーズの初期の段階のもので、カッテージチーズなんかもそう。あとグレイビーも、本物はどれもかなりドロッとしたソースです。
レシピがシンプルな分、変な調理の仕方は許せないのかな~。日本料理でいうと、たこ焼きっぽい見た目にイカが入ってて青のりの代わりにパセリがまぶされてた、みたいな感じ?
いちおうニュージャージーには「ディスコフライ」と言って、フライドポテトにモッツアレラとか溶けたチーズと、グレイビーソースを掛ける地方料理があるんですが……それにしたってこのスライスチーズで適当に作った写真は無いかな~。

海外の反応


◆これは忌まわしい。

↑あいつらクラフトのスライスチーズなんか使いやがって!
※訳注)日本とアメリカ以外では、スライスチーズなどのプロセスチーズは好まれない傾向にあります

↑こうして戦争って始まるんだな。


◆燃やしてしまえ。

↑ガソリンぶっかけて、跡形もなく消滅させるんだ。

↑むりだろ。これ多分プラスチックだぜ。


◆ああ神様……「閲覧注意」のタグがなんで付いてないんだよこの投稿!

↑これで俺たちメキシコ人が、タコスをこんな風に扱われてる時の気持ちがよく分かったろ……。


◆ノーフリルズの買い物袋を溶かして掛けたみたいじゃないか。
※訳注)カナダの安売りスーパー。黄色のビニール袋でおなじみ

↑真のカナダ人の反応とはこういうことを言うのだ。

↑だははははははは(爆笑)


◆カナダ板の連中が、ニュージャージーで出されたプーティンもどきのせいで阿鼻叫喚の渦になってる件。

↑これって一枚一枚パックされてるスライスチーズだよね? そもそもビニールすら剥がれてないんじゃないの。

↑ああいうのが溶けると、こうなるんだよ。特にレンジで溶かすとね。


◆カナダ人ってのは大抵温厚なんだけど……これはやり過ぎだ。申し訳ないけど、プーティンにクラフトのチーズは適さないよ。あとこのソース見てると、アメリカでプーティンを注文した時のトラウマが蘇る。

↑自分だったらこれをそもそもチーズとは言わないね。ただのチーズ風味のスライスだ。

↑ミシガン住まいだけど、こっちでもマトモなプーティン出す所はいくつかあるよ。ただ、これは最低だ。


◆ニュージャージーだとこれってディスコフライって言うんだよ。まぁそれにしたって酷いバージョンのディスコフライだけど。

◆このプーティンもどきのことはアメリカ人はプーティンとは言わないよ。「ディスコフライ」っていう食堂なんかで出されるやつ。ニュージャージーの食堂のメニューにはプーティンとしては載ってないよ。

↑ディスコフライでも、クラフトのスライスチーズは使っちゃ駄目だろ。

↑そうそう。ディスコフライはモッツアレラチーズとグレイビーが大事なんだから。こんなひどい食べ物をありがたがるのは、酔っ払いだけ。

↑こんなのディスコフライじゃないよー。
ディスコフライってのはちゃんとしたチーズと、グレイビーなんかで作るんだ。これなんて明らかにバーベキューソースじゃん。


◆カナダ人ならだれでも酔っぱらいすぎた時に、偽チーズとしなびたフレンチフライとグレイビーをレンジにかけてこういうの作った事があるんじゃないか?
ただどんなに深酔いしてても、それをプーティンって言わないだけの脳みそは残ってるはずだけどね。

◆くそったれが、俺は喜んでプーティン戦争に身を捧げるぞ。ニュージャージーはこれからニューケベックになるんだ!

◆カナダ人として、こんなに侮辱を感じた事は人生初めてだ。この写真は神への冒涜よりもなお悪い。

◆王立カナダ騎馬警察に通報しときました。