この人のタトゥー、どう見ても「生春巻き」って書いてあるんだけど……

久々の「恥ずかしいタトゥー」シリーズ!! 知らない方が幸せなことってあるよね……。迂闊に母語以外でタトゥーを入れちゃいけないぜ。

海外「この人のタトゥー、生春巻きって意味なんだけど」
恥ずかしい漢字タトゥーはこれまでいくつか記事にしてきましたが、漢字以外で面白いのがあったのでご紹介。日本人からしても「読めないけどなんかオシャレじゃん?」って気になるビジュアルですが、生春巻きなのね……。ちなみにタイ語です。
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(海外の反応)
友「日本語タトゥー彫ったぜ」⇒「ケツを食べる」って書いてあるんですが……
(海外の反応)

海外の反応


◆問題ない。なぜなら端的に言って美味しいから。

↑俺も普通にそう思ったわ。タイのレストランに行ってこれ指させばいつでも食べられるんだから良いじゃん?


◆本人は一体何だと思って彫ったのかな?

↑個人的には、分かっててあえてジョークでやってる気がする。
俺は日本語で「ラーメン」って単語だけのタトゥー彫ってるんだ。人に意味を訊かれたら愛とか幸福だって説明してるけど、実際にはラーメン。だってラーメンは愛と幸福の食べ物だから、厳密には嘘じゃないし。
住んでる場所に日本人とか日本食レストランが多いから、誰かが笑ってくれるかもしれない。それもある意味幸福だよね。

↑俺は足に「塩」って日本語入れた。友達も同じタトゥーしてて、内輪ジョークなんだよ。でも意味が分かる人が読んだら、誤解して彫ったんだって思われるだろうな。

↑「塩」と来たら「コショウ」じゃないのか……。

↑高校の化学で塩素とナトリウムを混ぜると派手に反応を示して塩が出来るってのを習ったんだよ。
それで友達が、俺とお前みたいだなって。当時は廊下でお互いを見かけると、乱闘騒ぎを起こして注目を集めてたから。(今考えると恥ずかしいが)
あとお互いアニメが好きだから、日本語で入れるのも意味があった。このタトゥーは俺らのバカな友情の証なんだよ。


◆アメリカ海兵隊に入ってた時に、同僚たちが新しい漢字タトゥー入れる度に怖がらせるのが好きだった。「えええ、お前それなんて書いてるのか分かってやってる?」ってビックリしつつ心配そうな顔してみせるわけよ。そうするとビビりながら「”名誉”で合ってるよな?」なんて訊いてくるから、「そう言われたんだ……?」って返す。この時点で相当パニクって、本当はどういう意味なんだ!?って訊いてくるんだよね。
残念、俺見た目は中国人でも、全然中国語なんか喋れません!!

◆高校の時友達に中国からイギリスに引っ越してきたばっかりの女の子がいたんだけど、なんでこっちの若い女の子はよく漢字タトゥーしてるのかって不思議がってたよ。一番面白かったのは肩に「テーブル」って彫ってた人らしい。

↑6歳の時にオーストラリアに移住して、16歳でポーランドに戻ってきた知り合いがいるんだけど、学校では英語の罵り言葉を教えてくれって引っ張りだこだったらしい。1992年の話だから、あの頃はそういうの簡単に調べられないし、授業でも絶対教えられない。んでそいつはわざわざ「英語侮辱語リスト」なるものを作ってやった。中身は全部「テーブル」とか「ドアノブ」とか「床」みたいな単語だけにして。可哀想にそれを真に受けた子たちが、自分らを「お互いを英語で罵り合うようなクールなタフガイ」だと思ってるのを見て内心爆笑してたんだと。

↑「ドアノブ」って実際けっこうな侮辱語だけどな!
※訳注)鍵穴をあそこに見立てて、多数の男性を受け入れる女性のことを指す。迂闊に人に向かって言っちゃ駄目だよ

↑南アフリカにいたときに、ドイツ語で同じ事やったわー! 俺の場合はもっと可愛らしい呼び名を使ったよ。その学期中は、同級生たちがお互いを「ダーリン」的な単語で呼び合ってワルぶってたな~。

↑アメリカに引っ越した時に、学校で皆が「アジア人ならカラテ知ってるでしょ!?」って教えてもらいたがった。習ったことないけどカンフー映画はよく観てたから、適当に「ドラゴンキック」とか「タイガースクラッチ」とか技をでっち上げて教えてた。もちろん空手とカンフーが別物だってのは重々承知さ……というか俺はベトナム人だからそもそもおかしいんだ。


◆欧米人がヘンテコ英語Tシャツ着てるアジアの人見てるのと同じ感覚だよ。

◆俺の友達は「チャーハンとカレーポテト」って漢字タトゥーを腹に入れたよ。わざとな。

↑実はその漢字、「平和と悟り」って意味だったりして……。

↑あぁっ、なんて可哀想……!!