卵を落下の衝撃から守る装置を作ったお姉ちゃん。下の脚の部分が衝撃を吸収するパーツの模様。
お父さんが撮影を担当。弟くんも見守る中、実験スタートです。嫌な予感しかしませんが…。
卵は衝撃からは守られましたが、装置を飛び出してしまいました。あらら…とその時!
華麗に「犬」参上! 「ダッチ! やめなさい!」とお父さんが必死で止めますが、卵を咥えて逃亡。
床が卵で汚れる様子に、家族の笑い声とお父さんの悲痛な叫びが響きます。
海外の反応
◆ダッチは実験が成功したと思ったんだろうな。 ―― 投稿者
↑いや、もっと検証が必要なんだと思う。ダッチは誤差の少なさにこだわるタイプなんだ。
↑ダッチは明らかに物理が嫌いだろう。
◆誰かこれをNASAに見せなくちゃ。彼らはあらゆる事態を想定する必要があるからね。
↑「ヒューストンへ。着陸は少々荒っぽくなったが、何とか粉々にならずに済んだ。」
「了解、ラウンダー1号。状況報告を始めてくれ。」
「3番タンクから少量の酸素漏れが出ている。その他のシステムは異常なし。いやまて、東の方に影を確認。接近している…なんだこの巨大な物体は!」
「ラウンダー1号、離陸せよ。惑星軌道へと退避するんだ!」
「ヒューストン、無理だ。奴らは既に頭上にいる。大きな鉤爪がすぐそこにあるんだ。」
「ラウンダー1号直ちに離脱するんだ! ラウンダー1号? 応答せよ!」
……
「オランダからの通信が報告されています。彼らによると、領域侵犯のためラウンダー1号を捕獲したとのことです。」
「救出チームの用意を。」
「ですが、それでは…」
「ダッチの連中を説得するのは無理だ」
◆この犬の表情がプライスレス。
↑「たとえ見つかってしまっても、俺を止めることはできないぜ!」
↑「どうして卵の事がこんなにすぐバレたんだろう??」
↑犬が何かを食べてしまって飼い主が吐き出すように言った時の、世界共通の表情だよね。
↑「動かないでじっとしてれば、誰も僕に気付かないに違いない…」
◆リアルで「飼い犬に宿題を食べられて」しまったな。
↑厳密にいうと宿題はあの卵プロテクターの方だけどね。
◆この映像のすべてが気に入った。家族で楽しめる健全な遊び、クラシックな科学/技術の実験、素敵な犬などなど。そして最後の最後に「あああああ!!」ってお父さんの叫び声がするのが完璧。10点満点だよ。
↑あと茶々を入れてくる弟な。
↑「予言する、ビシャってなるよ。」冷静だなぁ。
↑そしてその通りだったわけだ!
↑「みんな僕を怒鳴ってるけど、なんでだろう」とか「みんなが卵を落とせって言うけど、いやだもん」って感じの犬の表情が良いよね。
↑撮影者は良い親父さんだよな。
◆ダッチの表情には罪悪感が見えるな。誘惑に負けてしまったわけだ。
◆大胆な動きだな、ダッチくん。大胆過ぎるぞ。
◆犬が考えていること:
あ、ボールだ!
なんでみんな僕を怒鳴るの?
これは僕のボール! やめてよ!
うわぁ、ボールから何か出てきた
なにこれ美味しい!
ムシャムシャムシャ!
◆人間「なんてこった! はなしなさい!」
犬「床に落ちたものは俺の物。それが世の習いってもんだろ?」