米雑誌による「正しいキス指南」がどう見てもスリーパーホールドと大ウケ

日本の雑誌にもこういうこっぱずかしいハウツー載ってたりしますけど、アメリカ人も意外とそういうの好きだったりするんでしょうか……。

1942年に雑誌「LIFE」に掲載されていた「正しいキスの仕方」
1枚目:× 2枚目:〇
3枚目:× 4枚目:〇
3枚目……悪い例がどう見てもスリーパーホールド。なぜそのポーズを取ろうと思ったんだ。

海外の反応


◆3枚目はスリーパーホールドじゃねぇかよ。

↑技を受けながらも脚を組んでいるのが素晴らしいぜ、だってレディですもの!って感じ。


◆3枚目で爆笑した。

↑あれが間違ってるというのなら、俺は正しいキスなんてしたくないね!

↑自分もそう思うけど、ただあの手がなぁ。まるでエージェント47みたいに首をクルッとやりそうな変なポジショニング。

↑そうだそうだ! 誰か、あの男にちゃんとした絞め技のやり方を教えたれよ!


◆1枚目:×……役者同士が距離を取りすぎると、子供っぽくみえます。
2枚目:〇……男女が適度に近づくこと。かつ、抱き締め過ぎないようにしましょう。
3枚目:×……ソファーに横たわるのは見苦しいので、駄目なテクニックです。
4枚目:〇……女性はひじ掛けに座り、男性側がしっかり、けれど優しく抱き締めること。

↑この写真は1942年に雑誌LIFE9月21日発売号に掲載されていて、「演劇学校ではこんなことを学ぶ」って記事なんだよ。つまりこれは演劇向けのキスのハウツーガイドなわけだ。

↑なるほど、それなら腑に落ちるわ。4枚目の女性のポーズなんて、実際にやろうと思ったら大変そうだけど、ドラマチックではあるし。

↑3枚目の写真が間違ってるポイントは女性側がソファーにだらしなく座ってる部分なのか。男が首をやっちまおうとしてるのはどうでもいいんかい!


◆教えてくれてありがとう……俺は今までずっと間違ったやり方をしていたんだな。
いや~、相手の女性が必要だったとは知らなかったよ。

↑男が好きならその必要は無いゾ!


◆これ演技の話だろ? 実生活じゃないよな。

↑むしろ自分はリアルでこれをやってみたい件。


◆最初見た時に、4段階のステップごとに説明しているんだと思った。図書館で借りた本で、カラテを練習してた時みたいな感じがしたんだもん。

↑俺もカラテとニンジュツは図書館の本で学んだぞ。


◆3枚目って、飼い犬が何か飲み込んじゃって、喉を通りすぎる前になんとか取り出そうと四苦八苦してる時の姿じゃん。


◆1枚目はあれだろ、イエス様の場所ってやつだろ。
※訳注)男女が密接するのを良しとしない敬虔な人は「Leave space for Jesus(間にイエス様の場所をおあけなさい)」と言うらしい

◆3枚目の「間違ったキス」が好きなんだが。

↑左手さえどこか別の所に置けば、そう変でもないしな。


◆そもそもキスをしたいなら「イケメン・美女に限る」っていうステップ1が必要だろうが。

◆中学1年生の時に友達が「女の子とキスするなんて楽勝だぜ」って言ってたな。ただ舌を入れて沢山動かせばOK、だとさ。
確実にキスしたことないヤツのセリフだよなぁ……。