海外ファン「任天堂の故・岩田社長を偲ぼう」命日にだけ起動する隠しゲームが明らかに

Nintendo Switch本体に隠されていたファミコンゲーム「ゴルフ」。海外の熱心なファンたちの解析によってその存在が明らかになっていましたが、この度正確な起動方法が判明。なんと岩田社長の命日に、社長にちなんだポーズをすることで起動するのだそうです。

岩田氏の命日である7月11日のみ、Nintendo Switchのホームメニューから起動できるようになるファミコンゲーム「ゴルフ」。
Joy-Conを両手に持って、ニンテンドーダイレクトで社長のお馴染みのポーズだった「直接!」をやると起動できるそうです。
下記の動画では、起動の様子を見ることができます。
https://youtu.be/CGN6QXv7sfs
起動時には懐かしの社長の「直接!」という音声も流れるこだわりっぷり。
このファミコン版「ゴルフ」は、HAL研究所に岩田氏がプログラムを担当した作品。3回ボタンを押してショットを打つという、その後のゴルフゲームの基礎となった存在でもあります。

海外の反応


◆岩田の「直接お届け」ポーズをジョイコンで再現してるかチェックしているのか。

↑クソ、悲しい気持ちになっちまうよ(泣)

↑彼が亡くなったから悲しむのではなくて、彼の生涯を称えようよ。そして彼のためにこんなクールなものがゲームシステムに組み込まれたって事もね。

↑ファミコン版のゴルフって確か岩田がプログラム書いたんだよね?

↑うん、彼が唯一のプログラマーだったね。


◆とってもクールなイースターエッグだな。岩田のことを思い出せるものが、すべてのスイッチ本体に入ってるなんて素敵じゃないか。

◆小説のゲームウォーズから飛び出て来たみたいな話でカッコいい。今まで見た中で最高にクールなイースターエッグの方法かも。

◆岩田を哀悼する素晴らしいイースターエッグだ、来年まで遊べないとしても俺は怒ったりしないよ。
でもこのゴルフは岩田にとって重要な意味があるの? なにか関係性があるのかな? 哀悼するのにはちょっと変わったチョイスに思えるんだけど。

↑任天堂から発売されたゲームの中で、彼が初期に関わったゲームの一つだよ。しかもこのゲームの唯一のプログラマーだったんだ。「社長が訊く」で言ってたよ。


◆もう既にスマホのカレンダーにアラーム設定しておいた。「7/11 岩田・ジョイコンサイン・ゴルフ」ってね。

◆任天堂の目的がその日に人々に岩田の事を思い出してほしいということなら、成功だ。少なくとも自分には効いたよ。リマインダーをセットしておこう。

◆色んなイースターエッグや追悼を見て来たけど、これが一番だと思う。
岩田は任天堂の社員に本当に愛されてたんだなぁ。

◆言葉にならないよ。岩田への素晴らしい哀悼だ。彼が手掛けた初期の任天堂ゲームが、あのポーズでスイッチに現れるなんて。ありがとう任天堂、ありがとう岩田。

◆とてもクールで岩田を偲ぶ素敵なものだと思うけど、同時に悲しみも覚えるよ。スイッチ1台1台に彼の魂が眠っているのを感じるね。

◆なんかもう岩田について書かれてるのを見るだけで涙が出てくる。

↑岩田が亡くなった事を考えてまた泣いてしまった。泣き虫なんて言うなよ。彼が笑顔で手を振っているのを見ると泣けるんだ。彼が自分自身の仕事を愛してたってことが伝わってくる。
岩田がいないのが寂しいよ。ついに直接会うことが出来なかった。残念だ。

↑皆泣いてるさ。冗談じゃなくね…。


◆とても美しくて感動するね。岩田聡が生きてスイッチの成功を目にしていたらなぁ。これからも任天堂がいろんな形で岩田に敬意を払ってくれることを望むよ。

◆なんてこった、噂は本当だったのか……岩田よ安らかに眠れ。

◆「真に人が亡くなるのは、誰にも思い出されなくなった時」って言われてる。岩田よ、不死を楽しんでくれ。これはあんたの成し遂げた功績だよ。

↑俺、孫に岩田がどんだけ偉大な男だったか伝えるぜ。


◆岩田に哀悼を。亡くなったのは大分前かも知れないけど、でもあなたの死は今でも惜しまれている。