Windows95起動音(4000%スロー)
Windows95の起動音と言えば、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の概念を生み出したブライアン・イーノが手掛けた事で有名。
超スロー再生したことでアンビエント感が際立ち、なんともヒーリング効果の高そうな仕上がりに。
ちなみに起動音の曲名はズバリ「The Microsoft Sound」。
「人を鼓舞し、世界中の人に愛され、明るく斬新で、感情を揺さぶられ、情熱をかきたてられるような曲。ただし、長さは3秒コンマ25で。」という無茶な注文にも応える……作曲家さんも大変ですね。
海外の反応
◆ジュラシックパークのテーマで同じ事やったのがあるんだけど、すごく綺麗だよ。
https://youtu.be/HY4e1GWDiRM
↑ジュラシックパークなのに、「ブレードランナー 2049」感がする。
↑この手の曲加工は「PaulStretch」っていうアルゴリズムが使われてるんだよー。
↑以前はこの掲示板にも「スロー再生」ってカテゴリがあったんだけどな。今は全然人がいない。この投稿がきっかけで、またこの手の音楽が注目されると良いんだが。
ちなみにジャスティンビーバーの曲を800%スローにするとこうなる。
https://youtu.be/QspuCt1FM9M
◆オリジナルの起動音が聴きたくなったヤツ用⇒https://youtu.be/miZHa7ZC6Z0
↑ああー、そのサウンド聴くと、PCゲームで遊び始めた頃の子供時代に戻った気分になる。落ち着いてて聴き心地がいいよね。ありがとう。
↑ありがてぇ、子供の頃を思い出すわ。
↑冬の朝にアホみたいにLAN対戦しまくってた頃を思い出すなぁ。物事がシンプルだった時代さ。Windows10の起動音をこれにしたいんだけど、今のMicrosoftはそういうことはほぼ出来ないようにしちまったんだよな。
◆ブライアン・イーノが作ったジングルが、ガチでブライアン・イーノの曲みたいになってやんの。
↑アルバム「Ambient 5 – Music for Windows」
※訳注)ブライアン・イーノはアンビエントミュージックとして発表した4枚のアルバム
「Ambient 1: Music for Airports」
「Ambient 2: The Plateaux of Mirror」
「Ambient 3: Day of Radiance」
「Ambient 4: On Land」
をもじっている
↑ついさっき1枚目のAmbient 1: Music for Airportsをダウンロード購入したけど、めっちゃ良いわ。
↑ブライアン・イーノ本人が、こういう風に聴けるように意図した物だったりして。イースターエッグ的な遊びでさ。
◆実にドリームキャストっぽさを感じる。11歳の頃に戻った気分だ。
◆「新たな人生が待つオフ・ワールドへ!」だな。
↑えーと、えーと、雨の中の涙がうんたらかんたら。
※訳注)どちらもブレードランナーネタ。気になる人はファイナルカット版を見るべし
◆なんかブライアン・イーノっぽいな。
↑だって元々のジングルを手掛けたのはブライアン・イーノ本人だし。そう考えると腑に落ちるだろ。
↑ブライアン・イーノがWindows95の起動音のコンポーザーだったってマジかよ。
↑ホント、ホント。ググってみ。
◆この曲使って瞑想してみようかな。
◆これ好きだなー。こういう曲って他にもあったりする?
↑沢山あるぞ。アンビエントってジャンル名で探すといい。
有名どころだと、ブライアン・イーノの「Music for Airports」がおススメ。
↑ブライアン・イーノの”普通”のアンビエント曲よりも「アンビエント・ドローン」ってジャンルの方がこれには近いかもね。
The Tired Sounds of Stars of the Lidってのが良い例だ。
個人的にも気に入ってるアルバムの1つ。
◆この音楽聞いてるとなんかハイになるな。
◆逆に4000%スピードアップしたらどうなるのか気になるんだが。
◆今日学んだこと:ブライアン・イーノはx40低速してもブライアン・イーノ。