海外「月曜日廃止:コロラドの学区が週4日制に移行」
アメリカは学区ごとに公立学校の運営を行っていて、かなり自由な決定権を持っているらしいです。
2018年8月よりコロラド州ブライトンを中心とした学区では、月曜日に授業をすることを止めて週4日制を実施することに。
小学校は午前7:50~午後3:30、中学校・高校は午前8:30~午後4:32と、週4になる代わりに少し一日の授業時間が長くなってるらしい。
教師側に余裕が出て、さらに学校運営費も削れるという利点がありますが……共働きの家庭では月曜日に子守りを頼まなければいけないわけで。
うーん、その内日本でもこういう動きって出てくるんですかね?
海外の反応
◆今頃子守りの心配してる親たちが沢山いるんだろう。
↑ちょっとあり得ないよなぁ。月曜日に十分子供を受け入れられるだけの施設がこの地域にあるのか心配で記事読んでみたら、一応学校側が有料で子守りしてくれるみたい。1日30ドルで毎月120ドルになるから、家計的に厳しい家庭も多いんじゃないかな。
まぁ、子供たちは喜んでるんだろうけど
↑誰にも気づかれずに20%も民営化する良い方法じゃないか。
↑どういうこと?
↑「学校は週4になりますが、30ドル払えば月曜日はベビーシッター対応もできます。もちろん正規の教育資格を持ったスタッフだから、学校の授業にもきちんと付いて行けるように支援もばっちり!」
ってこと。
◆月曜日を休みにしてるけど、オフィス勤めだったら休みは金曜日がずっと適してるんだよな。月曜に会議とか研修してる会社多いもん。
↑祝日と重なることが多いから月曜選んだんじゃないかな。
◆アイダホ州の小さい街で10年近くこの取り組みやってる。そこは月曜じゃなくて金曜無しなんだけど。開始当時高校生だったから平日の授業が1時間多くなったけど、金曜休みなのは超良かったよ(学生の立場からすると)。
両親が共働きで、金曜に誰も子供を見ていられない家庭には大変な施策ではある。
↑そしてアイダホ州でこれやった地域は、学力テストが良い感じにヤバくなったんだよな。
↑そうそう(笑)。決して良い取り組みとは言ってないぞ。学校に行きたくない生徒からしたら最高だったけど、それ以外の様々な視点から考えたらまずい話だし。
◆記事で「これにより3つの主要地域で、300万ドルの節約を見込んでいる」って書いてあるけど……
「学校に通ってる子供がいるわけでもないのに、なぜ喜んで学校運営費の足しになる税金払ってるか教えよう。アホばっかりの国に住みたくないからだよ」って有名な文句があるだろ。
↑親が仕事でいない間に、街でティーンエイジャーたちがうろつきまくるのもヤダ。
◆週4授業やってる私立の小規模な学校に通ってた。かなり良かったよ。……、めっちゃ非行しやすい環境ではあったけど。
◆もし労働環境もこの動きに合わせなければ、大人になった時に人生が物凄く最悪に感じるだろうな。
「月曜日に働けだと!?」って。
◆これオクラホマで何年か前に実施されたよ。今じゃみーんな知能低下したわ。
◆週に1日の子守りを手配するなんて事態なんて、クソ漏らすほど最悪。
うちの子供たちは放課後1時間の学童保育を毎日やってるけど、1人につき週200ドル掛かってる。
◆働いてる立場からすると、勘弁してほしいんじゃないか?
↑教師に払う金が減らせるからやってるんじゃないかねぇ。
◆コロラドに住んでる大勢の親たちが、今頃絶望で泣き崩れてるに違いない。
↑そしてコロラドのベビーシッター達が喜びでむせび泣いてるんだな。
◆なんで月曜日? 水曜日無くせば良いじゃないか。二日学校行って、休んで、二日学校行って、二日休む、で良いだろ。
↑分かってないな……3連休に勝るものは無いっつの。
◆火曜日、次はお前が嫌われる番だぞ。