海外「エレベーターパネルの閉ボタンが落っこちて、実はどこにも繋がってなかったという事実が判明」
うわぁ、完全に只の飾りっすね……。
調べてみたら実はこれ、理由があるんです。1990年代頃からエレベーター業者側が体に障害を持つ人に配慮するようになり「乗り降りに十分な時間が保てるように」と閉ボタンの機能自体が廃れていったそう。ただしボタンそのものが無くなると精神的に良くないので、プラシーボ効果もあるため残されているとのこと。しかもエレベーターどころか、横断歩道の歩行者用ボタンも同じようなプラシーボボタンがあったりするらしい……。
もちろんこれはあくまで「アメリカでのお話」。掲示板では驚きの声に混じって「日本のエレベーターはちゃんとしてるよ?」という声もチラホラ。
良かった、日本はちゃんとしてた……とりあえずアメリカに旅行するときは、閉ボタンは当てにしない方が良さげですね。
海外の反応
◆うん、あのボタン何の意味も無いんでしょ……知 っ て た。
↑それでもせめて他のボタンみたいに壁に穴くらい開いてると思ってたのに……単に接着剤でくっつけてただけとはビックリ。
↑冗談抜きで、長いことこの件は疑ってたんだよな。
◆クソがぁ!!
◆き、きっと無線ボタンだったんだよ……(汗)!
◆オーマイガー……こういうのってどんだけ他にあるんだろう?
↑横断歩道のボタンはこれと同じで絶対効かないな。
◆日本に旅行行ってきたばかりなんだけど、どのエレベーターにも閉じるボタンがあって問題なく使えたよ。ホテルで他に人がいない時にはすぐに閉めるために、何度も使ってたから分かる。
実際、大抵の日本人は開閉ボタンを使うことに熱心。人が乗り降りする間は開ボタンを押しっぱなしにして、終わったら即座に閉ボタンを押すんだ。
↑だって、その方が効率良いもんね!
◆今まで乗ったエレベーター(シンドラー社と三菱がほとんど)は閉ボタンがちゃんと機能してたな。開ボタンで開けた後に閉じるボタン押すような状況も多かったから、動作確認は確かだと思う。
◆経験から言うと、閉じるボタンはアメリカ以外では動く。
↑本当それ。フィンランドで、ボタンが効かなかった事なんで一度もない。
◆エレベーター技術者の記事で、「大抵のエレベーターの閉ボタンは、意図的に配線がされていない」って書いてあった。
なんでも、大抵のエレベーターはビルの乗降パターンを学習して動くようにプログラムされてるらしい。例えば「午前9時から午後5時に乗車が集中する」みたいな感じで。それによって即座に1階に降りるべき時間帯やアイドリングすべきタイミングを把握してる。だからこそ人為的にドアが閉じられるようになると、このプログラムに誤差が出来てしまう。
↑興味深いな。日本だと閉じるボタンが機能してたぞ。
↑日本人は行儀が良いもん……アメリカ人に同じ力を与えたら、エレベーターが原因で銃ぶっ放すヤツが出てきちゃう。
↑ボタンが使えないのって絶対アメリカ限定だろ? 偽の閉じるボタンがついてるエレベーターなんて見たことないぜ。
↑それって、フェイクだって気付いてないだけなんじゃ……。
↑いや、少なくともカナダじゃ全部本物だと思う。
↑オーストラリアじゃ、経験的には半々ってとこかな……。
↑製造業者によるんだよ。カナダだったら運次第。アメリカの業者は基本使えないのがデフォルト。
↑オーストラリア人だけど、ボタンがまったく効かなかった経験沢山あるよ。
↑カナダのオフィスビルじゃ50%くらいはボタン押しても何も起こらないな。アパートのエレベーターも全然効かないやつが多い。むしろ本当に動作するやつに遭遇すると驚くくらいな件。
◆大抵の閉じるボタンは効かない。効く奴があるとしたら、殆どは管理者しか手動で操作でない場所に格納されてる。主に建築時や修理時用だね。
↑うちの大学にあるエレベーター2機はマトモに動く。というかボタンを押さないと、永遠に閉まらないんじゃないかってくらい閉まらない。
↑日本で乗ったエレベーターはどれもこれも、普通に閉じるボタン使えたよ。
◆いったい何人の人間が、この写真のボタンを無駄に連打したのかと思うと笑えるな。
↑日常生活における恐怖のシナリオで言ったら、最悪な隣人との邂逅を避けるためにこのボタンを連打していて……いきなり壁からクソったれのボタンが落ちるんだぞ。考えても見ろよ。
↑映画のシーンだったら最高だな。
◆ゾンビパニックが起こって、危機一髪でエレベーターに逃げ込んだ時に閉じるボタンが効かなかったらどうするんだよ!?
↑俺も同じ事思った……そうなったらおしまいだな。
◆そのうちボタンすら要らなくなるんだって。Googleニューロンインタープリタが君の考えを読み取って、エレベーターにどこの階に止まるか指示するようになるんだ。
◆オフィスの温度調節器と、歩行者ボタンも同じだよね。