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ついでにNintendo KYOTOと、ちょっと足を延ばしてUSJのスーパー・ニンテンドー・ワールドも満喫してきましたので、京都編とUSJ編に分けて感想をまとめておきます。
似たような旅行を計画されている方は参考にどうぞ。
大事なことまとめ
まず最初に、絶対に抑えておいた方がいいポイントをまとめておきます。・ミュージアム限定グッズが欲しい人は、入館したら速攻でショップへ行くべき施設としての評価は、任天堂の歴史に興味がある人、複数人で懐かしいゲームの話をしたいゲーマーなどにはとってもお勧め!
・テーマパークではないので、資料館として楽しめる人向け
・入館証はお気に入りのMiiにしておくとすごく記念になる
ただしゲームに詳しくない人は来てもなんのこっちゃという感じになるでしょう。
「静かにゲームについての展示を眺めて楽しむことが出来る」のが大前提なので、キャラもののアミューズメント施設を期待して1日中子供を遊ばせたい人には不向きな場所です。
うちの家族はもちろん満足できましたし、展示やグッズが増えた頃にまた行きたいなと思いますが、万人にオススメできるレジャースポットではないことに注意してください。
ちなみに実際みた感じの客層は様々でしたが、皆さんお行儀よくトラブルなどは見かけませんでした。
ニンテンドーミュージアムへの入館
ニンテンドーミュージアムは予約制です。実際の予約時間より10分ほど早く到着したら、警備員さんに予約時間を聞かれました。
誘導された先にはすでにその時間の待機列がありましたので、15分くらいは早めに行った方がよさそうです。
あまり早く行き過ぎても本来の待機列の邪魔になりますから注意しましょう。
ちなみにニンテンドーミュージアムは任天堂の工場跡地にできた施設で、最寄り駅は観光地ではありませんので周辺施設もほぼありません。
待機列とセキュリティゲートの間に無料コインロッカーがあります。
我々は入場案内されてからロッカーに気付いたのでそこで時間を取って荷物を入れました。
先に荷物だけロッカーにいれても良いのかは不明ですが、次はもっと効率よくするためにスタッフに聞いてみようと思います。
ロッカーはゲームボーイのカセット風のデザインでちょっと凝ってます。
入館時には身分証明書のチェックと、手荷物検査、入館証の発行が行われます。
前もってチケットQRコードと身分証明書を用意しておきましょう。
手荷物検査は
・ポケットには金属類は入れない
・荷物はまとめて、スマホも出す
・飲み物は手に持つ
という感じ。
スタッフがスムーズに案内してくれました。
事前に分配したチケットQRにそれぞれMiiを設定しておくと、オリジナルデザインの入館証が発行されます。
プラスチック製のしっかりしたカードなので、良い思い出の品になりますよ。
ちなみにデフォルトのマリオ柄もこれはこれで良いので、次に行く機会があれば今度はデフォルト入館証にしようと思っています。
限定グッズを購入したいならまずはショップ「ボーナスステージ」へ
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ですがまずは第1・2展示棟入口に入ってしまいましょう。大丈夫、展示棟への出入りは自由です。いつでも戻ってこれます。
入口にはキノピオのオブジェを撮影できるレーンと、素通りできるレーンの2種類がありますので一旦素通り。
すべてをスルーして、 真っ先にミュージアムショップ「ボーナスステージ」を目指す のが大事です。
私は荷物になることも考えて展示⇒カフェ⇒ショップの順で回ろうと思っていたのですが、たまたま家族が先にショップを覗きたいといったので行ってみたところ、なんと既に売り切れているグッズが……!
展示を見終わったころにはさらに売り切れ続出で、早めに買っておいて本当に良かったです。(ちなみに入口に売り切れ品の一覧ボードがあります)
皆さんも、絶対に欲しい商品はちゃんと確保してから展示を楽しんでください。
もちろん商品購入には個数制限があるので、ルールを守ってお買い物しましょう!
転売ヤー撲滅!
第1展示棟2階はまさしく資料館
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壁に色んなキャラが描かれているので、見ているうちにすぐ案内されます。
入館証をタッチして、2階に上がるエスカレーターへ。色んな任天堂ハードの起動音が聞こえてきてテンション上がります。
ぐるっと一周するように、ファミコン以前のアナログなおもちゃ、ファミコンやゲームボーイなどの古いハードから最新のハードまでの歴史が展示されています。
一番古そうなレトロおもちゃコーナーに関してはゲームに詳しくないお爺ちゃんお婆ちゃん世代の方がよく知ってるかもしれませんね。
ゲームソフトの箱は年季の入った実物ですし、普段はお目に掛かれない海外版も一緒に並んでいるので比較できるのが楽しいです。
当時欲しかった周辺機器なんかもまるっと保管されていて「あったあった!こんなの!」って家族と大盛り上がりでした。
広告チラシやゲーム雑誌、さらにモニターで日本や海外のCMもまとめられているので、すごくちゃんとした「資料館」です。
公式ならではの貴重な展示では、開発段階の試作機や稼働していたアーケード筐体がガラス越しに眺められる「倉庫コーナー」もありました。
なお2階は撮影禁止。じっくり歩いて眺めながら楽しみましょう。
それから途中の展示で、My Nintendoアプリでチェックインできるというプチ情報をGET。
通常のチェックインのように特典受け取りがないので分かり辛いのですが、ちゃんと来訪履歴が残るというお遊び要素らしいです。(Myページの「チェックインした記録」で確認できます)
あとは展望スペースがあって、スルーしたエントランスの広場がよく見えますのでおすすめ。
第1展示棟1階は体験コーナー
階段を降りると、入館証にはいったコインを消費して遊べる体験コーナーがあります。インドア一家な我が家はこういう体感モノの遊びはあまり好まないので、ザッパー&スコープSPだけ体験。
大画面を使って遊ぶシューティングゲームで予想以上に楽しかったです。外からは見えにくい場所だし、大人数で一気にプレイスタートするので他の人のプレイなんか分からないし、下手でも恥ずかしくのが良いです。
スコア上位3名は最後に金銀銅のトロフィー表示が出るのも嬉しいですね!
これもその他の体験も、そこそこ並びますのでそこだけ注意です。空いているタイミングを見計らうと良いでしょう。
展示から出る時は、出口廊下にも濃い展示が並んでいるのでお見逃しなく。それから体験エリアと違ってここは撮影禁止なので気を付けましょう。
実際に使われていた古ーい大きな棚なんかあって、歴史を感じます。
最後あたりにミュージアムの敷地を再現したジオラマがあって、上空から見て改めて「凝ってるな~」と感心しました。
カフェ「はてなバーガー」で休憩
自分の好きなオリジナルバーガーを作れるのが特徴のカフェ。ゲームをフィーチャーしたよくあるコラボカフェメニューではないのが、却って斬新ですね。
入ってすぐにQRコードを渡されて席に案内されます。
あとは手元のスマートフォンで注文内容をゆっくり決めて、注文口に並んでオーダー用にQR読み込みするだけ。
スタッフさんがさっと案内してくれるので、すごくスムーズでした。
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人気スポットなので、邪魔にならないよう気をつけてさっと撮影してしまいましょう。
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私は試しにしば漬けと九条ネギを入れましたが、味が喧嘩しないそこそこマイルドな仕上がりで美味しかったのでわりと冒険しても大丈夫かも?
ぱっと見小さく感じましたが、セットで充分お腹いっぱいになりました。ポテトは余ったバーガーのソースや別で貰うマスタードを付けると良いです。
お値段は高いですが、ここだけの体験という感じで楽しかったので、バーガーはまた来たら食べようと思います!
退館したら再入館は不可。買い忘れ、チェック漏れに注意。
休憩後に改めて外の風景や、展示、ショップを見て回って終了。セキュリティゲートを出るともう戻れないので、悔いが無いように。
入館証はそのまま持ち帰りです。コインは次回に持ち越せないので10枚使い切ってしまった方がお得ですね。
(我が家は前述の通りザッパーだけで充分満足したので特に使いませんでしたが……)
ついでに行ってきたNintendo KYOTO
京都に来たついでに、Nintendo KYOTOにも行ってみました。電車で40分くらいの祇園四条駅近くにある高島屋7階です。
駅から高島屋まで歩いた後すぐに建物に入らず、Nintendo KYOTOに上がるエスカレーター付近までさらに歩くと入口に非常に大きなマリオのオブジェがあるのでオススメです。
あと屋上にもオブジェがあって撮影スポットになっています。
渋谷にあるNintendo TOKYOには何回か行ったことあるので目新しさはそこまでありませんが、チェックインでシール貰えるし、タイミングよく新商品も買えたし、行って良かったです。
すぐ近くにポケモンセンターもあるはずですが、今回は行けませんでした。余裕があれば行きたかったなぁ。
USJのスーパー・ニンテンドー・ワールド体験レポに続きます。