ハリケーン「イルマ」に関する手話通訳が感情込め過ぎててカオスと話題に

手話通訳は、より正確な情報を伝えるためにも表情が大事なんですよね。この通訳者さんは、頑張り過ぎかも!? 肝心のニュース内容よりも、表情が気になって仕方ない……。
This Translator is the Best from funny

この手話通訳、最高。
ハリケーン「イルマ」についての緊急会見での一コマ。かなり危険な状態ということもあり、ハリケーンの凄まじさや至急非難すべきという事を伝えようとしているのは分かりますが。
なんだろう、目の動かし方とか舌の出し方がすごくオーバーで、コミカルに見えてしまうんですよね。
ちなみにこっちの動画だと、手話をしながら口で効果音出してるのも分かって、さらに笑ってしまう。

海外の反応


◆こういう風にするもんなんだよね。話者の感情やトーンを明確に伝えるために、誇張した表情をするんだ。多くの手話通訳者が誇張した表情をしながら手話をするよ。
アメリカ手話にとって表情ってのは欠かすことのできない文法の一種だね。言葉に真逆の意味を持たせることだってできるんだから。
ソース:うちの妻がアメリカ手話を使ってて、手話通訳の勉強をしてる。

この表情はどういう意味なの?

↑”生死に関わる”だよ。
自分自身耳が聞こえなくて、アメリカ手話が得意だから分かる。

↑うちの父は耳が聞こえなくて、恐怖とか驚きを伝える時にこの表情をよくしてるよ。ちゃんと考えたことなかったけど、改めてみるとおかしな表情だね。


◆彼は手話通訳者なのか。てっきりイタリア人なのかと思った。

◆今朝これを生放送で見ていて、「この掲示板にアップされるまで、どれくらいかかるかな…」と思ってたわ。

◆右側の男が信じられない様子でじっと見ているのに笑っちゃうわ。

↑彼まるで、この男が本物なのか偽物なのか分からないような表情だよな。


◆どうしてもこの男思い出してしまう。

↑俺、妹と一緒にこれ見てたよ。どっちも手話なんて分からなかったけど、妹は「スープをかき混ぜる」サインが何度も何度も繰り返されてるって気付いてたな。


◆この男はジェスチャーゲームでは無敗を誇ってるに違いない。

◆要するに彼はこう言ってるんだ。「もうおしまいだ!」

↑アメリカ手話の教師やってるけど…うん、まちがってないよ。


◆こりゃかなりの差別だよ。手話をしてるんじゃない、ただ地中海沿岸の男が会話しようとしてるだけさ。会話にうまく割り込めないけど、頭の中で良い台詞が次々に浮かんでるのさ。

↑これは100%真実
イタリアに5回は行った俺が言うんだから間違いない。


◆アメリカ手話の学校に入って1年目なんだけどさ、彼の表情は分かりやすくするにしても、ちょっと誇張しすぎな気がする。もしかして自分もいつかはこんな風に手話しなきゃいけないの?

↑いい質問だね! 概ねの答えはNOだ、基本的にはここまでする必要はない。なぜなら彼は非常事態を説明するために、ここまで誇張しているんだから。
「大きい波が予想されます」っていう説明をする時の顔と、「クソでかい波が来やがるから、ガキと女連れて今すぐ逃げろ!!」っていう時の顔はかなり違いがあるってこと。