学校の先生から「お子さんから、お家で葉っぱを育ててるってお聞きしたんですけど……」と言われたお父さんの心境やいかに! 小さい頃の勘違いや、ちょっとした言い間違いって覚えがありませんか? こちらの可愛らしいスカイラーちゃんもその一人。学校でのちょっとした一言がきっかけで、先生とお父さんがびっくりする事態になりました。Facebookにお父さんが投稿したビデオを御覧ください。

子供の担任「スカイラーが、お宅に山ほど”葉っぱ”があるって言ってたんですが。」
私「うーん、それは……」
子供の担任「しかもそれを育てているのだと。」
それに対する私の行動がこの映像

「今日先生になんて言ったか教えて?」
「”葉っぱ”はよくないものだって」
いきなり意味深なセリフから始まります。これでは所謂ヤクブツを指しているようにしかとれませんね!

「なんでそんなことを言ったのかい?」
「だって葉っぱは草みたいだけど、草じゃないもの。葉っぱだもの」
とりあえずなんでそんな事を言ったのかまず話を整理しようとするお父さん。スカイラーちゃんは「葉っぱ」についての説明がうまくできません。

「それで、家にはいっぱい”葉っぱ”があるって言ったのかい?」
「うん!」
「もうちょっと詳しく説明できる?」
「うーん」

「だって学校で先生から、お宅にいっぱい”葉っぱ”があると聞きましたよって言われたんだよ」
「うん」
「そうか。説明はもうない?」
「うーん、ない!」
お父さんとしてはちゃんとした説明が欲しかったんでしょうが……この笑顔

「うちでは”葉っぱ”を育ててる?」
「うん」
「しかもいっぱい?」
「うん」
「そうか……」
お父さん、なんとかしてスカイラーちゃんに考え直してもらいたいのか、何度も聞き返します。

「少しなんだけど、いっぱいに育つの」
「育った葉っぱはどうするの?」
「引っこ抜いて、違う場所に捨てるの」
「そうか……ビデオを見ている人たちに、何について話しているか教えてくれる?」
お父さん、力尽きました。とりあえず葉っぱが何かを説明してもらうことにしたようです。

「これが”葉っぱ”だよ。」
「これ? これが先生に教えた”葉っぱ”だっていうのかい?」
スカイラーちゃんが指差す先には……これは芝生のちょっと伸びたところ＋雑草って感じですね。いやまぁ葉っぱといえば葉っぱかな。

「これも、これも、みーんな葉っぱ」
あー、ちょと芝生のお手入れサボってたんでしょうか。端っこの方が結構ボーボーですね。

ちゃんと聞いてみれば、なんとも単純な”葉っぱ”の正体でした。スカイラーちゃんとしては引っこ抜いたほうがいい「雑草」の説明をしていたつもりなんでしょうね。”葉っぱ”がもっと良くない意味でも使われるということは知らない、純粋な子供らしい騒動でした。
それにしてもお父さんの淡々とした口調が、かえって内心焦っていそうな風に聞こえておかしいですね。

ちなみにこのお父さんのDax Holtさんのフェイスブックではスカイラーちゃんの動画が他にもアップされています。特に筆者が可愛いなーと思ったのがこちら。

クモが欲しくて泣いているスカイラーちゃん。クモが好きで、スパイダーマンみたいにクモのパワーが欲しいんだとか。お父さんに「あれは漫画とか映画だから無理だと思うよ」と言われて「なんで?なんで?」とさらに泣いちゃうのが可愛いです。
お父さんもスカイラーちゃんが純粋すぎるのはいけないと思うのか、「あれはそういうフリをしているんだよ」と現実的なコメント。
子供って本当に純粋で可愛らしい存在ですね!!

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