投稿者「今日初めてデジャレヴィについて知った。以前に体験したと感じるのはデジャヴだけど、デジャレヴィは以前に夢で見たと感じるんだって。」
フランス語で正しくは、Déjà rêvé。発音するとデジャレヴィかデジャレヴェが近いと思います。
「あれ、この夢で見たよな…」って経験、一度くらいありませんか? 人間の脳って不思議ですよね。
海外の反応
◆これ結構体験した事ある。ふと気づいて一瞬動きが止まって、さらに薄気味悪いくらい似ていることをいくつか思い出すんだ。年を取るにつれて減ってきたけど、今でもこれが起こると腕の毛が逆立つのを感じるよ。
↑むしろこれがデジャヴの意味だと思ってたよ。自分が「デジャヴ」だなと感じた時はいつだって、「以前に起きた事」って感じじゃなかった。いつも（かなり不気味だけど）この流れは夢で見た事があるなって感覚だったよ。時には数年前の夢の時もあったな。
↑自分なんて夢で見たって感じると同時に、「夢で見た事あるって思いながら、ここに実際に来たことがある」って感覚がする時もあるんだ。
↑皆のコメント見ながら、自分のデジャヴの感覚をどう書こうか考え込んでたんだけど、君が完璧に説明してくれたな。デジャヴが映画のインセプションみたいになるんだよな。これが起こると「OK、今回は上手くいってくれよ」なんて自分に言い聞かせることもある。
↑そうそう、まるで「ここでドジっちゃったんだよな、今度はちゃんと成功させないと」って感じ。
そんで、物事がスムーズにいくんだ。
◆夢の中で口論になった事を覚えてるから、そのきっかけになる言葉は言わないように気を付けたりするよ。
↑デジャヴ/デジャレヴィが起きた時は同じようにしてるよ。自分が経験したり夢見た事と同じ流れになったら、物事を断ち切ってリセットするみたいに、意識して違うことをするんだ。振り返ってみるとか、ペンを落とすとか、なにかをして結果が変わるように仕向けるんだ。
これ書けば書くほど、頭おかしい感じになっちゃうけど……。
↑大丈夫、言ってること分かるよ(笑)。特に夢での結果が悪い時とかそうだよね! あんなことは2度とごめんだ!ってさ。
↑自分はむしろどうなるか知ってるからこそ、口論の切っ掛けになる言葉を言うようにしてる。合っているかどうかは、70%くらいの確率だね。
◆何度もこのデジャレヴィの感覚になったことがあるよ。毎回心底怖くなるんだ。
↑うちの父の話なんだけどさ、20代の頃に何度も繰り返し「落ちる」夢を見てたらしいんだ。それから少しして、友達と国を横断する自動車旅行に出掛けたんだって。
夜中に見知らぬ土地を運転しながら、父はここを知っている気がするっていう不思議な感覚になって、そのことをしきりに友達に話してた。そしてそこからちょっと運転したところで、彼らは急にブレーキを踏む羽目になったんだよ。
そこには暗い道の先に、崩れた橋があったんだって。あの時は本当に怖かったって言ってた。
↑そんなの読んだだけですでに怖いよ!
◆とある航空エンジニアが唱えた説で、「夢を見ている間は時間の概念に囚われず自由に知覚できる。それ故、まだ起こっていない未来の出来事も時には見ることができる」ってのがあってだな。
※訳注）ジョン・ウィリアム・ダンという航空エンジニア出身の思索家。実は過去・現在・未来は同時に起こっているという超理論で本を書いた人。残念ながら日本では未訳です。
↑自分は、空港で自分に向かって駆けてきてハグしてくれる娘の夢を8年前に見た。当時は21歳で、結婚もしてなければ彼女もいなかった。
今は結婚して、去年に妻が出産した。夢で見たのとまったく同じ、ブルーとグレーの瞳で、ブロンドの女の子だ。怖いしビックリするしで、チビりそうだったよ。
あと一番変なことを教えてあげよう。その夢を見た時、ありえないと思ったんだ。自分はブルネットでブラウンの瞳だ。優性遺伝の法則じゃ暗い髪色になるんだ。ブルネットの娘は無いだろ、ってね。
↑つまりあんたは父親じゃないんだな!
↑へへ(笑)まぁそういう可能性も考えられるけど、うちの娘…瞳と髪の色以外、俺にそっくりなんだ(笑)
↑優性遺伝子ってのは他より現れやすいってことだからね。ブロンドなら両親からそれぞれ劣性遺伝子を受け取らなきゃいけない。つまり君はブルネットとブロンドの両方の遺伝子を持ってたわけだ。我々は2つの遺伝子を持つけど、渡せるのは1つだけ。君はブロンドの遺伝子の方を娘さんに渡したんだね。
◆ネイティブアメリカンの若い女の子に聞いたんだけどさ、彼らはデジャレヴィが起こるのは「人生の正しい道を歩んでいるから」だって信じてるんだって。
↑自分もいつも近いことを感じてたよ。素敵な考えだね!
↑なんだって? クソ。
こんな体験、8歳かそこらで止まっちまったよ……。
