イギリスが猛暑すぎて、衛星写真ではっきり分かるほど大地が枯れる

世界的な猛暑みたいで、みんな苦労しますね……。ニュース見たら猛暑じゃなくて酷暑なんて表現してたりするくらいで。日本も衛星写真で見たら、今こんな風に変色してんのかな?

海外「熱波でイギリスの大地が枯れ、緑から茶色になっていることが衛星写真で判明」
左が5月に撮影された衛星写真。それからたった2ヵ月足らずで、ここまで茶色くなってしまいました……。
ちなみに6月1日から7月16日までの降水量、たったの47ミリだったらしいです。 42年ぶりの大規模熱波で疲弊するイギリス、大変そうです。そして掲示板では、イギリスだけじゃなくてヨーロッパも随分なことに……。
↓ちなみに去年のイギリスは、暑いからって女裝登校する男子が出ました。

イギリス男子学生、暑さのあまりスカートで女裝登校が流行る
(海外の反応)

海外の反応


◆イギリスに休暇に来たオーストラリア人なんだけど、まさかイギリスの公園とか田舎町がこんなにも夏のオーストラリアみたいな光景になるとは思いもしなかったぞ。

↑熱波っていうよりも、雨が降らないせいなんだよな。


◆芝を刈っていた頃が懐かしいわ……助けてくれぇ。

↑うちに来てた庭師は、今頃飯の食い上げなんじゃないだろうか。誰も草に水やりなんかしないから、刈るものがないし…。ちょっと前には雪のせいで仕事が無かったし、もしかしたら副業見つけてるかもな。


◆熱波に襲われたロンドンの公園のビフォーアフターがこちら。
サウスロンドンにあるクラッパム・コモンって場所ね。

↑2枚目、自分がオーストラリアの夏によく見かけるのと同じ。

↑カリフォルニアの5月~12月がちょうどこんな感じだわ。そんでその後4ヵ月だけ緑の季節になる。


◆これは酷いな。空から見たらイギリスがまるでテキサス。

↑西テキサスの俺が来ましたよ。こっちの春が知りたかったら「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見ると良いよ……。


◆オランダの干拓地住まいだと、普通は水はけを気にして過ごす。
でも今は近くの運河がいつもより20~30cmは水位が低い。草は全部枯れ気味か完全に枯れてる。木ですら秋の風情。節水を呼び掛けるお知らせまで郵便で届いた。オランダでだぞ! なんだそれは。
本当に狂ってるよ。最後にまともな雨が降ったの、多分2カ月は前だ。

↑オランダのサイトで近所を調べてみたら、6/1~7/16までの降水量が9mmだった。例年だったら100mmなのに。もう雨という概念を忘れそうな勢い。
ちなみにこの9mmが降ったのは6月の最初の10日間だから、もう6週間も雨が降ってないことになる。そしてこの先10日間の予報は晴れオンリーで気温は30-35度なんだ……。

↑おお、そのうちオランダも砂漠化だな。うちらのお仲間だ……。


◆3月にはまだ雪が積もってたことを考えると、こう熱波が長く続いても不思議じゃない。今年のイギリスの天気はクレイジーだぜ。

◆全然驚かないね。どこの緑も、乾いてるか変色してるかだ。この暑さにはホント参るよ(泣)。

◆これがEU離脱の結果だよ!
もうヨーロッパの天気には戻れないんだ……!

↑実を言うと、EUも同じような有様なんだよなぁ。
ドイツは農家の収穫が半分に激減すると言われてるし。
スウェーデンとフィンランドは燃えてるようなもんだし。
ここ東アルプスも焼けるような暑さだし……。
イギリスだけじゃないぞー。

↑北イタリアは30~35度の通常運転で、むしろ昨年より少し雨が多いくらい。
でもこれがストックホルムの今の天気と一緒って事が信じられん。

↑冗談じゃないよな! ストックホルムにいるけど、スウェーデンでこんな気候を体験したのは初めてだよ。今朝の予報じゃ、来週は33~35度だって。頭おかしい。


◆職場の同僚がさ、「この暑さも、過ぎればきっと懐かしく思うのよ~」なんて言ってるんだ。うるせぇキャロル、んなわけあるか。俺は緑が見たいんだ。
何週間も前から緑が見たいのに、見えるのは赤ばっかりじゃねぇか、キャロルさんよ。

↑だまれキャロル。

↑クソキャロルめ……。