タイのCMが心をえぐりにきてると話題に。宇宙を夢見るいたいけな少年が……

タイのCMって結構凝ってるヤツありますよね~。海外ならではの面白CMもあるんですが、すごく泣けるのが多いのも有名だったりして。今回のはどっちの要素もあるね。

海外「このタイの銀行のCM、心が痛すぎる」

宇宙が大好きな少年。店先に飾られた望遠鏡が、欲しくて堪らない様子。

友達が買い食いしてる間も、健気に貯金を続けます。

将来は宇宙飛行士になって、世界中から注目されるほど大活躍したい! と壮大な夢も見つつ。

雨の日も風の日も憧れの望遠鏡をショーウィンドウから眺め続け、お昼ご飯もこんなに切り詰めてがんばります。

下校途中は誘惑も沢山。屋台に、ゲーセンに、玩具屋に……。

果たして彼の夢は叶うのか!? 最後に待ち受ける衝撃の結末……!

海外の反応


◆てっきり誰かに金を奪われるとか、転んで金をドブに落とすとかそういうオチかと思ってた。セキュリティの大事さをアピールするようなCMなのかなと。

↑自分はは先に誰かに買われてしまうってのを予想してた。

↑俺はコインの詰まった袋で窓をぶち破って望遠鏡を持ち出すのかと……。でもそしたら銀行関係なくなるしな。

↑過去に見たタイのCMから考えてこんなシナリオを予想してた。
この少年は車にはねられて、生死をさまよい、多額の医療費で借金を背負う。そのせいで、夢のために貯金していた金に手を付けることになり……そしてCMは「保険に入ろう」ってメッセージで終わる。

↑誰でも号泣するレベルのタイの悲しすぎるCMリストって、どっかになかったっけ。


◆値札の2500って2500タイバーツだよな。75ドルくらいか。8歳の少年にとってはウン百万規模だよなぁ。
※訳注)日本円だと8500円くらい

↑そんで預けるお金は毎回毎回10バーツとか20バーツなんだ。


◆7歳のときに似たようなことしたな。小遣いが週5ドルで、当時メガドライブが欲しくて堪らなかった。150ドルもしたから母親も普通には買ってくれなくて、30週間小遣いを貯めたらOKってことになった。若い頃にした人生最良の決断だな。手が痛くなるまでソニックで遊んだし、モータルコンバットの血の演出もばっちりでさ。いい思い出だよ。

◆いくらなんでもCMの時間長すぎませんかね?

↑WEBバージョンなんだろうな。テレビで実際に流れるのは60秒とか30秒に短く編集されるんじゃないか?


◆見事なCMだけど、心が超痛い。

◆こんだけエンタメ性があって登場人物に感情移入できるなら、こんな風に長いCMでも良いね。

◆売り切れになってるのかなと思ったけど、さすがに値上げは予想外だった(笑)。

◆可哀想すぎ! この子に望遠鏡買ってあげたくなる。

◆そしてこの後、中国製の模造品なら10ドルで買えると気づいて……って展開を予想。

◆なんであそこのCMってどれも心を揺さぶる系なんだろうね? CMが入るたびに号泣するからやめてほしい!

◆「心が痛すぎる」って聞いてM・ナイト・シャマラン風の捻ったオチをずっと色々考えながら見てたんだけど、このラストは意外すぎて爆笑した。

◆俺だったらその2500ドルでアイス食いまくるけどなー。