「もうかれこれ4時間この状態なんだけど、あと7分で修士論文のプレゼンが始まる件」
海外掲示板に投稿されたこちらの写真。タイトルと絵面から伝わる絶望感が半端ない。まるで自分のプレゼンのように胃が痛くなりますね……。
幸い投稿者はバックアップデータをきちんと用意しており、教授からもPCを借りられたそうですが、そこでも「他人のPCだと完璧にはデータ表示できない」というプレゼンあるあるに直面してしまったようで……(泣)。
海外の反応
◆これ一番恐ろしいヤツじゃん……。
◆これって、パーセント表示が変わらなくて止まってたりする?
↑投稿者)いや。だからまだ少しは望みがありそうなんだよな……50%以上になるまで何時間も掛かってはいたけど。
◆「なぜマイクロソフトの自動アップデートは最悪なのか」という論文だったら最高だったのにな。
↑ほんとそれ。
↑キャンセルさえ出来れば良いんだけどなぁ。
↑設定によってはキャンセル出来はするよ。あんまりキャンセルしすぎると、問答無用でアップデートされちゃうけど。
↑ってことはキャンセル出来てねーじゃん……。
◆CTRL+ALT+DELETEを押すんだ!
……冗談はさておき、投稿者が無事プレゼンできていることを願ってるよ。
◆今頃プレゼンの真っ最中か……上手く行ってると良いんだが……。
◆頼むから、どうなったかあとでちゃんと結末を教えてくれよ。
◆投稿者)事情を話したら、教授の1人が持ってきたPCを貸してくれた。
パワーポイントのバージョンが違うせいでSVGの表示が滅茶苦茶になってしまったけど、それ以外は何とか大丈夫だったよ。
問題のPCは電源落とせなくて付けっぱなしだったんだけど、結局自分のプレゼン終了10分前になってやっとアップデート終了してた。
とりあえず一番重要なのは、審査に合格したってことだ!
皆、励ましの言葉をありがとう! 君たちのPCが、どんな時も言う事を聞くように願ってるぞ。
↑良かったー!
↑可能かどうかは知らんが、今すぐそのノートPCをボコって良いと思うぞ……。
↑投稿者)そうしたいのはやまやまだけど、とりあえずWindowsを消してLinuxインストールするわ。
↑人生でこんなにも心配したのは初めてだったわ。マジで合格して良かったなぁ。
↑俺はパワポデータをPDFにしてバックアップ取ってる。バージョン違いでレイアウト崩れるの許せなくてさ……。
↑あー胃が痛かった。なんとかなって良かったわ。
◆こういう事態になったら、設定⇒更新とセキュリティ⇒詳細オプションで更新の一時停止をオンにするといいぞ。これで35日間はアップデートしなくなる。
↑その一時停止オプションは、Windows 10 Pro、Education、Enterprise のどれかのエディションじゃないと使えないけどな。
↑EducationとEnterpriseなら、グループポリシーでアップデートを常に遅延させることもできるな。
↑それよりもパワポ資料はPDF化してメールとかUSBに退避させとくと良い。ノートPCが使えないとか、プレゼンする現場で出力ケーブルのトラブルとかあるから。PDFにしとけば、どんなソフトで作ったものであろうとレイアウトは崩れないし。
↑投稿者)PDFは用意してたんだ。プレゼン開始して崩れたフォーマット見た瞬間に思い出したよ……時すでに遅しだったわ。
◆俺が博士課程の時はOHPフィルム持って行ったなぁ……。2005年でPCが不調になりがちな頃だったから。投稿者の気持ちは痛いほど分かる。
↑今の時代にOHPでプレゼンしたら、一周回ってカッコよく見えそうな件。
◆Linuxを使って、こういうクソみたいな事態とはオサラバしよう。初心者にはUbuntuがおススメだぞ。
◆Windows「今すぐアップデートしますか?」
ユーザー「いいえ」
―数時間後―
Windows「今すぐアップデートしますか?」
ユーザー「いいえ」
―次の日―
Windows「今すぐアップデートしますか?」
ユーザー「いいえ」
―週末―
Windows「今すぐアップデートしますか?」
ユーザー「いいえ」
︙
Windows「今日は卒論の日か……
ブーッ! ブーッ! マザーファッ力ー! アップデートの時間だぜ! NOとはいわせねーよ!? クソが!」