ディズニーの「アラジン」を現代スラムの薄汚いドブネズミ風にアレンジしたパロディムービー

キラキラしたディズニーの世界のはずが、腐敗臭漂うスラム街でのお話に……。主人公のアラジンも、カッコいいプリンスではなく、おっさん臭さ全開! これはディズニーに怒られても文句言えない。
もともと劇中で「ドブネズミ」と揶揄されてるアラジンですが、この「ストリートラット・エディション」ではよりリアルなスラム街の男に。
煙草にタトゥーに欠けた歯。すぐオナラするし、缶ビールはショットガン飲み。警官のお世話になっているシーンもあります。それでも顔だけはディズニーの主役らしくカッコイイのに、実はカツラというしょうもない秘密も抱えていたり……。
ちなみに一番リアルになった点は、まっさらだった胸板にアレがついたことかもしれません。

海外の反応


◆細かいネタが色々あって面白い。
・ゴミの山に使用済みのゴム
・顔のアップでニキビが見える
・背景に実写版アラジンと、ジャファーの逆襲のポスター
・警察のバッジがちゃんとアグラバー警察

◆道に突き飛ばされるシーン、アラジンは未知の真ん中でトイレでもする気だったのか?

↑アラジン、下に何も穿いてないじゃん!

↑転んだ瞬間にチラッとナニが見えてるしな。

↑うーん、これは……。


◆あれ、アラジンってチ𠂊ビなかったっけ?

↑昔から、大抵のカートゥーンのキャラにはないよ。子供向け番組に関わってたことあるけど、プールのシーンでも描くのは許されなかった。アメリカってこういうの変に隠そうとする傾向があるよね。

↑ディズニーでそこがちゃんと描かれてるのは、俺が気付いたのはではトリトン王とか、ファンタジアの禿山の一夜のシーンで出てくるハーピーくらいだったわ。

↑ヘラクレスのキャラたちは、グルグルした渦巻で表現されてたな。


◆アラジンが屁こきながら逃げるシーンで笑ってしまった。俺こういう子供っぽいジョーク大好き。
最後の方の、カツラを握りしめながら恥と敗北感で涙目になりつつ周囲を見回してる所なんて、ダークで堪らない。満点の出来だな。

↑俺も、子供っぽいジョークで笑えなくなったら、人生の終わりだと思ってる。


◆キスシーンでゴキブリ出てきちゃうんだからもう。

↑マジで肩をブルッとさせちゃったわ、あのシーン。


◆ショットガン飲みするのイイね。今度やる実写リメイクにこれが無かったら、かなりガッカリだな。

◆絨毯で飛んでるの、タコベルのドライブスルーじゃん!

◆これぞ家族全員で観られる映画ってもんよ。

◆なぜやろうと思った? ……でももっと重要なのは「どうやって作ったんだ?」かな。

◆誰かこいつに人手と資金と弁護士を提供して、本編完成させてくれよ!

◆面白いわ。これ作った奴がジーニーをどう料理するのかが見たいなぁ。

◆他のディズニー作品のバージョンも見てみたいぞ! 予想外な内容だったけど、最高じゃないか!

◆よくやった。これぞアートってもんでしょ。

◆フルバージョンが出たら買うよ。本気で。