「自分の名前でググったことある?」「共演者のモノマネしたことは?」などちょっとした事(でも知りたくなる!)に、ユーモアあふれる回答をしてくれました。3人の和気藹々とした雰囲気も良いですね。
「Googleで自分の名前を検索したことがある?」
「母親にしてはいけないと教えられたから、ないね」
進行役はモーガン・フリーマン。
「この企画は絶対楽しいって言われてね……大変疑わしいが。まぁとにかく始めよう。」
意外と毒舌!?
「万引きしたことある?」
モーガン&マイケル「ノー」
アラン「黙秘権を使わせてもらおう」
「違う声になりたいと思ったことは?」
モーガン「ないね」マイケル「ない」
「別の俳優に間違われたことは?」
力強くYES!
モーガン「空港で男に『お忍びでも分かったよ。サミュエル・L・ジャクソンだろ?』って言われたよ…」
こちらも空港で。「ロバート・レッドフォードさん、大ファンなんです。」
違うと言ったら、今度は別の人から「ウディ・アレンだ!」
「スタントを拒んだことは?」
満場一致でYES
アラン「『あきれたあきれた大作戦』でピーター・フォークとヘリから飛び出すシーンを最後にスケジュールされて……」
マイケル「最終日にスタントはするな」「危険すぎる」
長年俳優をした方の言葉には重みがあります。
「ヌードシーンでボディダブル(替え玉)を頼んだことは?」
フリーマン「私は自分の体に自信を持っている」
「機会があれば見せつけているよ」
マイケル「ヌードシーンがあったらそもそも出演しないよ」
「スターに憧れたことは?」
アラン「常にそうさ」
マイケル「そうだな」
モーガン「グレゴリー・ペックに会ったことがある。彼は私のお気に入りのトップの一人だよ」
マイケル「ハリウッドに初めて来た頃に、ビバリーヒルズホテルのロビーでジョン・ウェインに会ったよ」
「坊主、お前はビッグスターになるぞ。一つアドバイスをしてやろう。低くゆっくり喋って、口数は少なく。スエードの靴は絶対履くな。
「なぜです?」
「お前はビッグスターになると言っただろ。トイレで横に立った男に『マイケル・ケインだ!』と振り向かれる」
「そしてそいつの小便が靴に降りかかるんだ」
確かにそれではスエードの靴は危ないっ!
「共演者のモノマネをしたことは?」
アラン「ベン・アフレックが私の酷いモノマネを止めようとしないんだ」
そういえばアラゴで共演していましたね。
「トークショーでもやってね、30回は聞かされたよ」
「そこでアカデミー賞のレッドカーペットでやり返したんだ」
「(甲高い声で)ハーイ、ベンアフレックだよ! バットマンをやってるよ!」って言ったら、速攻で手を掴んで「頼むから止めて」とお願いされたよ。
「俳優以上に楽しんだ仕事はある?」
モーガン&マイケルはノー。
マイケル「演技するのに対価なんて要らないくらい、この仕事が好きだよ。プロデューサーたちには絶対言わないが。」
モーガン「ステージに立つためだけに、何年も金なしで仕事をしていたよ。」
下積みが長かったことでも有名ですよね
アラン「若いころは演技しか頭になかったけど、監督や脚本、演技指導をするようになって、こういった仕事の楽しさを沢山知ったよ」 こちらはマルチな活躍で知られています。
マイケル「監督はしたくないよ。家に早く帰りたいからね」
肝心の映画のトレイラーはこちら。ワーナーさん、日本でも公開してくれますかねぇ。
海外の反応
◆モーガンフリーマンの声は素晴らしいよ◆マイケル・ケインとモーガン・フリーマン…演技界で最も伝説的な声だ!
◆授業に集中しなきゃいけないのに、Buzzfeedが新しい動画をアップしたら、優先順位は変更だな。
◆言い伝えによると、Buzzfeedは大ファンたちの期待にきちんと応えてくれるのだ
◆モーガン・フリーマンはなんで外見がずっと同じなんだ? 俺が5歳の時から全然変わってないぞ。俺はもう55歳になったのに!
◆みんなすごく可愛い! 気難しそうに見せてるけど、本当は楽しんでるのが分かる(笑)
◆もっと見たい! この3人は凄い俳優だし、クールなエピソードがいっぱいあるはず。
Amazonビデオ
予告編あり
アルゴ (字幕版)
Amazonビデオ
予告編あり
RED/レッド(字幕版)