オーストラリアの若者が、マクドナルドのセルフオーダー端末でバグを発見。
ベジタリアンの友人の為に「パティ抜き」のハンバーガーをオーダーするのですが、ここでわざと10個オーダー。そして通常のハンバーガーを1個だけ注文します。すると会計画面で「パティ抜きバーガー」はなぜか1個に付き「-10セント」というありえない値段に。
通常のハンバーガーは1ドルなので、結局代金は合計0ドルとなりました。
動画の最後には大変寂しい感じのパティ抜きバーガーが出てきますが、「フライドポテトを挟んで」全部ちゃんと食べたそうです。
日本では具材を抜いても値段は変わらないし、そもそもセルフオーダー端末が導入されてないのですが……今後導入されたら、似たようなバグが見つかるかもしれませんね。
海外の反応
◆なんでわざわざ世界中にバラしちゃうわけ!?
↑ほんとそれな。この動画が広まったから、マクドナルドはきっと即座にバグ修正するぞ。そして俺は無料パティ抜きバーガー10個をゲットできずに終わるのだ。
↑投稿者)これ以前にも起きたんだよ。前回の時は俺も友達も他の人に教えなかったけど、3日後には修正されてしまってた。だから今回は皆に教えてあげようって決めたんだ。
↑それにしてもよく発見したな。
↑どこかのIT系社員が休日に家でコーヒーを飲んでいる最中に、朝っぱらから電話が掛かってきたんだろうなぁ……。
↑ソフトウェア業界で働いている俺が断言する。大抵日曜の朝を台無しにされてる人間は1人どころのレベルじゃないから。
◆バグチェックで極端な手順で起きるバグを報告して「そんなの誰もやらないから大丈夫」と放置された結果かな?
↑マジでいっつもコレなんだよ! 毎回毎回!
◆パティ抜きバーガーとか初めて見たけど、世界一気分の落ち込む食事だ。
↑たとえ10セント貰っても、食べたいとはあまり思えないんだが……。
↑うちの彼女がベジタリアンなんだけど、マクドナルドのソースとかフライドポテトは好き。だから肉抜きのビッグマックとハッシュポテト2個を買って、肉の代わりに挟んでるよ。実際のところ、結構美味しいぜ。
◆無料だけど結局具無しバーガーじゃねぇか。
↑無料の具無しバーガー10個と、無料の普通ハンバーガー1個だよ。
↑ハンバーガー1個と、ピクルスサンドイッチ10個をタダでゲットしたって話な。
◆ディスカウントデパートの「ターゲット」で数年前に似たような問題が発生してたな。Xbox Oneを買うとゲームソフトが1本無料だったんだけど、選ぶソフトに制限が掛かってなかった。そして200ドルくらいするコレクターズエディションを適当に選んで、速攻でそのゲームの注文だけ削除すると……Xboxが200ドルOFFで買えちゃうわけ! あれは修正されるまで数日掛かってたわ。
↑1年前には、ターゲットがクーポンの一部を複数組み合わせて使える状態にしちゃってた。それに気づいた一部の人間は、テレビとかゲーム機買う時に活用してたよ。最高だったね。俺も4Kテレビを240ドルくらいで購入して、翌朝8時に速攻で店頭に引き取りに行った。
↑ターゲットで働いてたけど、よく問題発生してたな。あそこの会社は本気でオンラインチームを総入れ替えした方が良いわ。
一番笑ったのは「スカイランダーズのフィギュアを1体買うともう1体」ってキャンペーンやった時な。奴らスカイランダーズの商品だけに限定するのを忘れちまって……「もう1体」はなんの商品でもOKになってた。だからフィギュアと一緒にXbox Oneを買っても合計15ドル。もしくはハンモックでもいいし、家具セットでもいける。
いやぁ、あの日は楽しかったなぁ~。大抵の人は注文キャンセルされてたけど、賢い人たちは注文してすぐに店頭引き取りしてたから。その時点では店側はどうにもできなかったし。
◆アメリカじゃこの方法使えなかったよ。まったく同じように試したけど、一切値引きされなくて、結局14ドル払っちゃった……。
↑ちゃんとオーストラリア訛りで注文した?
↑きっと14ドルはオーストラリアからのデリバリー代なんだろ。
◆この方法試そうと沢山の客がマクドナルドに行く⇒試すけど失敗⇒しょうがないから取りあえず何か買って帰る
ってなってそう。
↑意図的なんだとしたらIQ200並みの賢さ。