ニュージャージー州のシコーカス・ハイスクールで、14歳の少年2名がサイバー犯罪の容疑で逮捕されました。
少年たちは学校のWiFi回線をハッキング。連日ネットワークをダウンさせ、WEB環境必須の試験や授業が一切できない状態にしていたとのこと。具体的な方法は判明していませんが、何かしらのアプリケーションソフトの使用や外部の協力があったのではないかと見られています。
海外の反応
◆真面目に聞きたいんだけど、通信妨害ってどうやったらバレて逮捕されるの?
↑技術的には可能だけど、公立学校でそんなこと把握している職員がいるとは思えないな。あとはアホが周囲に自慢してバレるケース。
俺は絶対後者だと思う。友達に吹聴しまくってたんだろ。
↑ガキなんてお口のセキュリティ対策なんぞしないからな。24時間以内に誰が首謀者か教師にまで伝わってくるのに、IT系人員の助けはいらんだろ。
↑これは正しい。教員やってるけど、子供の目の前で「誰がやったか、素直に白状した方が良いぞ。逃げ切れる思っていても、確実に友達からバレるんだからな」って言えば一発。
今のところ自白率100%だな。
◆俺の勤めている学校でもこれしょっちゅう起こってる。ある生徒が、授業や試験を回避したい時はいつもWifiをダウンさせるんだ。しかも学校配布のChromebook使ってな。笑えるよ。だって毎回誰が犯人か職員全員が知ってるんだもん。
↑そういう時、なんで普通に試験しないの? 普通は紙のテストだろ?
↑最近は紙で試験を受けさせないのか? そんなの誰が良いアイデアだと思ったんだろ。
↑もうパソコン無しにはテストも受けられないって変な話だよな。数年前ですら、大学の50ある講義のうちパソコンで試験受けさせるのは1つか2つレベルだったぞ。あとは全部、お馴染みの紙をホッチキスで綴じたのとマークシート式な。プログラミングの最終試験が紙のテストだったせいで、完璧なコードを手で書かなきゃいけなかったの思い出すわ……パソコンないからエラー出てるかも一切分かんないんだぜ。
◆俺は情報技術の先生にレジストリエディター弄って遊んでる所を見られてからその後ずっと、変なパソコンとかネット関係のイタズラが起きる度に真っ先に疑われる羽目になったよ。一度なんか「ログアウト」ボタンを全部「ファ*クオフ」ボタンに書き換えたのはお前かって呼びだされたこともあったな。俺じゃねーよ。
◆甘いな。うちの地元のハイスクールなんて、試験の日に爆破するって脅迫電話が来るんだぞ。
↑俺の所はSNSに爆破予告の投稿が繰り返されたもんで、1週間以上学校閉鎖せざるを得なかったな。ほとんどの学生は笑ってたけど、学校側が仕返しにSNS使用について厳格な規則を作るという悲惨な結果に終わったよ。
↑ハイスクールじゃなくて大学なんだけど、試験を受ける講堂のトイレに火をつけて試験を回避しようとした生徒がいたわ。実行する前に見つかって捕まったから、大事には至らなかったけどな。
◆えー……ここまで攻撃的なのはやったことないけど、プロキシ使ってネット規制回避とかはしてたなぁ。
↑俺が学生の頃(2001~2005年)は、GoogleみたいなWEB翻訳サービス使えば、学校のネット環境で何でも閲覧出来たな。今でもこの方法ならイケるんじゃないか。
↑俺もキャッシュ機能使ってゲーム遊んでた。
◆俺がハイスクールにいた頃は、試験の時に爆破を起こすって予告電話することで学校サボろうとする生徒がいたもんだ。学校のネットワークにDDoS攻撃仕掛ける方が、ずっと簡単で安全だな。
◆これだから最近の若いのは……。80年代の俺らの時代は、試験をサボりたいならまず深夜に寒い中スクールバスの駐車場に行って、ブロックヒーターの配線を全部引っこ抜くんだ。そうすれば翌朝スクールバスのエンジンが掛からなくて休校になるからな。実話だぞ。
↑もしくはもっと手軽に火災報知器鳴らすとか。
◆なんともサイバーパンクだなぁ。