The new Canadian 2 dollar coin (toonie) glows in the dark from mildlyinteresting
この新しいカナダの2ドル硬貨は、暗闇で光るんだ。
こちらは2017年に発行された記念硬貨セットの一枚。カナダはかなり頻繁に記念硬貨を発行していて、普通にレジに紛れ込んでるとかなんとか。
ちなみにこの硬貨が含まれるセットはこんな感じ。
海外の反応
◆これっていつ出たの? ↑カナダ建国150周年記念だよ。
◆これってちゃんと流通用に作られてるの? それともただのコレクターズコイン?
↑カナダ150周年記念に流通用で作られたよ。
↑クールだね! ありがと。
↑この夏にこのコインに出会えるのをすっごく願ってるよ。
↑いいじゃん。このセットを買おうかと思ってたけど、その必要はないかも!
↑流通用じゃなかったらガッカリしてたところだよ。
◆カナダはいつも美しい通貨を作るよね。
◆うちの職場は、こういうの作ってるカナダ造幣局のちょうど真向かいにある。小銭入れの中からこの硬貨を探し出そうとウキウキしてたんだけど、そういえばお向かいさんに行けば好きなだけ買えるなって、思い出したわ。
↑日々の生活で有名な建物が周りにあると、一度も訪れようと思わないのって面白い現象だよね。
◆うーん、これからは自分もコイン収集家になりそうな予感。
↑噴水を探すんだ。
↑暗闇で光るコインを噴水に投げたりする奴なんているか?
とは言いつつも、ショッピングモールがまだ開いていたら探しに行こうかな…
↑モールが閉まってから見てみたいな。噴水の暗い水の中で沢山の光るコインが底に沈んでいるのを想像してみなよ。ヤバいぜ。
↑夜に噴水の中で光るコインか。とても美しいだろうね。
↑気を付けなよ。このコインは間違いなくチョウチンアンコウがデザインしたんだろうから。
◆これをストリップクラブでまき散らせば、彼女たちにアピールできるな。
↑おいおい、2ドルコインを放るやつがあるかよ。普通1ドルだろ。
↑金はあっても常識のないブルーカラーの若者にとっては、2ドルコインを投げるのは通過儀礼なんだよなぁ…。
↑アメリカ人だけど、お前らが何を言っているのかさっぱり分からん。
↑アルバータ州だとさ、ストリッパーはサイン入りのポスターを持っているんだ。ダンスが終わったらステージに仰向けになって、円錐状に丸めたポスターを上手いこと設置するんだよ。観客はそこに向かって1ドルコインだの2ドルコインだのをしこたま投げるわけ。中心に入った奴がポスターをゲットできる。ダンサーはチップとして全部のコインを貰える。
こいつはカナダ人のフロンティアスピリットを実にみごとに表現しているぜ
↑(見に涙を浮かべて)おおう…カナダ、お前ってヤツは…
↑え、なにコレ。マジなの?
↑もちろんだとも。他にも”胸に向かってコインを投げて上手いこと乗せる”ゲームなんかお気に入りだな。紙幣じゃできないコインならではの面白い遊びがいっぱいあるよ。
◆これで冬場に金を落としてしまっても、ちゃんと見えるな。
↑雪の中で光るには時間かかりそうだけど。
◆うちの国民はフレンドリーだけど、通貨はトガってるんだよな。ただでさえカラフルな紙幣があるのに、今度は硬貨が暗闇で光るって? こいつはトガってるぜ。うちのガチョウ並みだ。
↑冗談抜きでガチョウはヤバい。
↑いや本当に、あんなに非友好的な生き物は他にいないぞ。カナダのガチョウを相手にするくらいなら、ハチの大群を相手にする方がまだマシだ。
◆うーん。このことを知らずに酔っぱらってこのコインが光るのを見たら、おったまげるだろうな…。