赤ちゃん象が井戸に落ちないようにする、年上の象。
好奇心旺盛で無邪気に井戸に近づこうとする子象ですが、「いや、絶対落ちるでしょう。近寄っちゃ駄目。」とばかりにお姉ちゃん象がブロックし続けます。
むきーっ! と地面に落ちている、土だか草だかよく分からないものを振り回して不満を露わにする小象。可愛い。
それでも最後まで小象の側で子守りを頑張るお姉ちゃん。人間の子供と同じで、「私がお姉ちゃんなんだから、ちゃんと面倒見なきゃ!」と熱心に考えていそうです。
海外の反応
◆タイのチェンマイにあるエレファント・ネイチャー・パークじゃないか。今年の2月にここでボランティアしてたんだよ! 赤ちゃん象はドクラクって名前で、お世話してるのはお姉ちゃん象のドクマイだね。
◆途中のかんしゃく起こしている所で、笑いを堪え切れなかったよ。
◆お姉ちゃん自身、子供の頃に落ちた経験があるんだろうな。
◆うちの6歳と4歳の子供が、1歳の妹を守ろうとしている時みたい。
◆「この井戸の中に入るんだってば―!!」
◆そう、守ること…それが兄弟姉妹のあるべき姿だよね。イライラするんじゃなくて。絶対イライラしちゃいけない!
↑長男としては、どっちもだと思うけどね。
◆この赤ちゃんはどうしてもその井戸に近づきたくてしょうがないんだなぁ! 本当、人間の子供と一緒だね!
◆よちよち歩きの赤ちゃんらしく、危ないことして、守られて、ウンチ投げてかんしゃく起こすんだ。
◆「よしなフランク。駄目! 危ないの」
「ふんだ、お前の言う事なんか聞くもんか。」
「㞍を蹴飛ばしてやるわよ、クソガキ!」
「ママ―!!!」
◆彼女まるで「駄目よ、あんたってホントおバカさんね!」って感じ。
◆小さい子が、ちょっとかんしゃく起こしているのが可愛いね。すごいね、彼らにだって意思があるわけだ。だろ?
↑家族とか社会との関わりは、人間同様に複雑に思えるね。猿以上にすら感じるよ。部分的に進化したのかな。
↑ケンブリッジ大学の発表を読んでみるといいよ。要約すると、一部の動物には意識が確認できるって発表だね。
◆幼児の親としては、共感できるね。
↑ホントそう! うちの2歳児もこの手の事するから、頭がおかしくなりそうになる。
↑種族に関わらず、赤ちゃんってのはフルスピードで危険に突っ込むものなんだろうか。
↑赤ちゃん的にも、この行為には共感するね。
↑ああもう! ちゃんとベッドの中にいなさいって言っただろう! 3日間テレビは無しだからな! ほらさっさと戻りなさい!
◆この象たちは綺麗で賢いね! みんな大好きだ!
↑そうだね。頑張ってる赤ちゃんもとってもキュート。
◆ドクマイはなんて良い子なんだろう! 彼女は子守りとしてもお姉さんとしてもしっかり成長しているよ。ドクマイにハグと拍手をあげたいな!
↑優しいベビーシッターだね。彼が自分で傷つくのを防いでいるよ。知性溢れる素晴らしい動物たちだ。一番大きくて一番賢いんだ…。
◆最後の方なんか、大人たちが二人を井戸から遠ざけてるよね。「はいはい。そこまでにしときなさい、子供たち。」ってさ(笑)
↑赤ちゃん象が言うこと聞かないから、呼んだんじゃないかな。それで手助けに来てるんだ。
◆お姉ちゃんが年下の子の面倒を見ているのとまったく同じだね。それで年下の方はまるで子供みたいにイタズラ好きなんだ…とっても素晴らしいね。