中華のテイクアウトが10分足らずで用意できるのには理由があった

ハリウッド映画でよく見る、中華のテイクアウト。日本ではなぜか流行りませんが、アメリカではすっかり定着した人気フードです。そんな熱々の中華料理はどのようにして料理されているのでしょうか。

中華のテイクアウトが、10分もしないで出てくる理由。

何人もの料理人がいる調理場。ここからビックリするほど手早く料理が出来上がっていきます。

真ん中の人が仕上げ担当。横にある調味料入れからササっと必要なものをすくって炒め上げます。出来上がったものは手前の人が移動させます。

時折上がる火柱。高温の油で一気に炒める手法が多いのも、調理時間が短い一因ですね。

材料を入れてた鍋も、終わったら手前の人がさっさと片付けます。

そうして次の食材の下ごしらえが済んだら、鍋に入れてスタンバイ。この繰り返し。

ちょっと面倒な盛り付けは手前の人も手伝います。2人とも素手でちょいちょいって…この辺の荒っぽさも中華料理らしいですね。

5分も無い動画の中で、何皿もの料理が完成していきました。効率の良さが凄いですね…。オーダー確認している様子が無いですが、食材渡されたら何作るかすぐ理解できるのだろうか。

海外の反応


◆この勤労意欲は、尊敬せざるを得ない。

↑うちの近所でテイクアウト中華の店をやってる女性は、早朝から深夜まで毎日働いてるよ。しかもそれでいて全然老けない。

↑そんな事に費やす時間はないんだろう。

↑信じられないくらい勤勉だな。

↑マジで。動画見て、ちょっと自分の事が恥ずかしくなった。


◆うっとりするような仕事ぶりだね。目が離せないなぁ。

↑不思議な満足感を沢山得られる動画だ。

↑しかも動画を通して、三言くらいしか言葉を発していないという。

↑何をすべきかちゃんと分かっていて、それを行うだけなのさ。彼らこそ真のプロフェッショナル。


◆材料を用意している右側の男にも感謝しなきゃ。

↑真ん中の男に集中しすぎていて、動画の途中まで一体どこから材料がきているのかすら気付かなかったよ。


◆うちの近所のガソリンスタンドに隣接した中華料理屋は、キッチンに3人しかいない。1人は80歳くらいのお祖母ちゃんで、1人は12歳の女の子。それでも10分以内に料理が出てくるんだぜ。

◆集中して見ていたら、ゴリラの着ぐるみが通り過ぎるのに気づかないってやつだろ。

◆30年以上中華の料理人やってる父が、カメラに一番近い男がシニアシェフだって言ってた。この男がマスターさ。

↑キッチンでやる事少ない奴が、頭のトーテムポールも高くなるってな。

↑どの職業でも似たようなもんだよね。


◆四川料理のレストランで働いていたことがあるけど、だいたい一皿90秒で作ってたな。高温で、材料全部がおたまで掬える距離にあって、鍋もこんな感じで洗われてった…うん超効率的だったよ。(そして美味しいんだよね!)

↑中国人だけどこんな風に料理しているとは初めて知ったよ。
カメラに近い男を見ていると、15皿は動画の中で作られているんじゃないかな。正しいよね?


◆職人たちが作業している所を観察するの大好きなんだよね。
何か超自然的なものを感じさせられるよ。

↑俺がエ口動画を見るのと同じ理由だな。