How many shots to get the pose?
躍動感のある写真を撮るためには、モデルはこんな風にぴょんぴょん飛び跳ねなきゃいけないワケであります…。そこまで必要!?という程頑張ってるこのお姉さんは、ココ・ロシャというファッションモデル。
撮った写真は計19枚。最後にはちゃんと仕上がり例も見せてくれます。バカっぽい舞台裏かもしれないけど、さすがプロの仕事。優雅に見えるファッション業界も実は大変なんですね。
海外の反応
◆とても興味深いけど…これから先、モデルの写った写真広告を見たら、こうやってバカみたいな事してたんだって思っちゃうだろうな。
↑モデルの定義ってそうでしょ。製品が売りきれるまでバカな事し続けるんだ。
↑なんかズーランダーのモデルシーンを思い出すわ。
https://youtu.be/2E4xXiqyEb0
↑自分もモデル撮影に関わった事あるけど、プロのモデルの動きの凄さに圧倒されたよ。あとスタッフの前で躊躇なく着替えるのにもビックリだね。
◆ココ・ロシャはここ10年のファッション業界で一番のポーザー(ポーズを取る人)だと思ってる。これがその証拠だ。
↑高校の時にみんなが俺の事ポーザーって呼んでて、良い意味には聞こえなかったんだけど…(※ポーザー=ポーズだけで中身を伴わない、痛い奴)
◆馬鹿馬鹿しく見えるかもしれないけど、個性的でダイナミックなポーズが沢山出来る人だね。腕、体、髪の毛で違いを出している。同じポーズを繰り返すこともない。凄いと思うよ、すくなくとも素人の俺はそう思う。
↑それだけでなく、顔の表情も完璧にコントロールしてる。こんな風にジャンプしてる間、顔をリラックスさせるのって難しいのに。
↑髪の毛を流す感じも、実に魅力的だね。
◆すっげぇ疲れそうだな。
↑自分は怠け者だからモデルだけはしない事にしてる。決して不細工だからじゃない。
◆おお…ポーズに合った完璧な表情を忘れないってのが凄いね。
↑俺だったら絶対表情キープするの忘れるだろうな。間違ってスマホのインカメラに切り替えちゃった時なんてひどいぞ。
◆これをやんなきゃいけないとしたら、足首を酷く痛めるだろうなぁ。
◆ただ美人でカメラの前でアヒル口をしてるだけっていうステレオタイプなモデルのイメージを捨てなきゃね。こんなことを何時間もやるの想像してみなよ。しかも多分痩せすぎて栄養足りてない状態なんだよ?
↑ステレオタイプに別のステレオタイプで対抗しようってのか?
↑彼女の履いているヒール見たか? 大抵の人間はあれじゃ歩くことすら難しいと思うね。
◆俺は15枚目が良かったと思うなぁ。
◆見てるだけでめまいがしそうだ。
◆俺は見てるだけでむち打ちになりそう。
◆カメラマンは全部手動でシャッターをきってるのか? それとも自動なの? 彼女がジャンプするたびに完璧なタイミングで撮影できてるなら、モンスター並みの反射神経だろ。
↑大抵はセットの中で音楽が流れていて、その曲に合わせて撮影のタイミングを調節するんだ。
◆俺にも髪さえあれば…。