一枚の写真で見る貧富の差
真っ白で綺麗なペットの猫と、ワイルドな野良猫が見つめあってる一枚。
猫でも思うところがあるんでしょうか。
海外の反応
◆外の猫に気付いた瞬間に、この猫が窓を閉めだしたのかな?
↑いやいや、開けてる所だろ。野良猫に「仕事を探さんかい!」って叫ぼうとしてるんだ。
↑俺、マジでそう怒鳴られたことあるわ……。
しかも仕事に行く途中に。
↑まぁでも、車の方の猫はストリートでは1分と持たないに違いない。
↑この写真はむしろ、金持ちの女の子が貧しい人たちと仲良くなろうとする映画みたいに思えるけど。最初は拒絶されるんだけど、お金を使わずに何かを達成することで受け入れられるんだ。
↑あれか、リッチーリッチ的な?
◆「来る場所を間違えたな、マザファッ力!」
◆「うそだろ、ありゃジェリーじゃないか。あいつ同じ学校だったんだよ……このまま通り過ぎよう」
↑あの事件以来、ジェリーは変わってしまったのさ。
◆猫にとっちゃ、サファリドライブしてるみたいなもんだよな。
↑「いいか? マタタビにハマりすぎると、こういう人生が待ってるんだぞ」
◆ディズニーの「おしゃれキャット」みたい。
◆野良「ふん、確かにあんたは金持ちかもしれないが……それでも俺はまだ夕マが残ってるから幸せだね」
↑野生の猫の生涯は短いかもしれん。でも戦って、ヤッて、狩ってと充実してるんだよ。
◆来るべき世の終末を生き残るのはどちらか……俺の目には明らかな件。
↑とりあえず終末の前に、寒い冬を乗り切らないとな。
◆「真の自分を思い出せ!」(ライオンキング風に)
↑ペット「私には居心地のいい住処がある。食べ物、柔らかいクッション、人間の下僕もな。そちらは何があると言うのだ?」
野良「自分の夕マさ」
◆2匹ともお互いを羨ましがっているように見えるのは俺だけ? 「列車に乗った男」ってフランス映画があったけど、まさしくそんな話だったなぁ。
↑15年前の冬に車の下でオイルまみれの野良猫を家族が保護したけど……家猫として幸せに暮らして、外には絶対に出ようとしなかった。多分外がいかに過酷な世界か分かったんだと思う。
この車の猫は、羨ましがってるのかもしれない。でも一旦外に出てエサを人から与えられない生活を体験したら、誰かに連れ帰ってもらいたくて堪らなくなるはず。
◆一方は自由に憧れて、もう一方は何不自由ない生活を望むのか。
◆猫の美点はな、人間みたいに貧富の差なんか気にしない所にあるんだよ。
車の中にいるのが人間だった場合:
車内の人「こっちくんな宿無しが! 俺の新車に手を出すんじゃねぇ!」
ホームレス「俺もあんな新車が欲しかったぜ……」
猫の場合:
車内の猫「ぶっコ口すぞ!」
野良猫「ぶっコ口すぞ!」
↑猫同士の会話ってまさしくそれ。