ドイツで行われたAircraft Interiors Expo 2019にて、イタリアの座席メーカー、アビオンインテリアズが開発している立ち乗りシート「スカイライダー」のバージョン3.0がお披露目されました。
スカイライダーは2010年に最初のデザインが生まれるものの構造の問題などから実現には至りませんでした。2018年には「2.0」と銘打って再デビュー。天井まで届くポールが特徴的で、シートの詰め物の量も増やしました。
今回の「3.0」ではそのポールを無くし、さらに座面の形を変更しています。
シートピッチは僅か58センチの狭小座席で、腰掛ける部分はあっても結局足は休められない構造となれば、好んで乗りたがるお客はいないでしょう。
2018年の「2.0」は結局採用する航空会社は1社も現れませんでしたが、「今後、この革新的な体験を導入検討する航空会社が出ることを期待しています」とアビオンインテリアズ側は語っています。
海外の反応
◆ついに「貨物クラス」の登場か。
◆記事で
「アビオンインテリアズ側は『この座席のコンセプトはより多くの乗客を乗せることであり、Cattle classを作ることが目的では無い』と強調している」
って書いてあるけど、絶対ウソ。
※Cattle classはエコノミーの俗称。家畜クラスという意味
↑Mな奴らを楽しませるための飛行機でも作るつもりか。
↑このデザインを良いものだと弁護できる所が凄い。
↑どんだけ聞き心地の良い言葉で言い繕っても、あんたらの「ウルトラエコノミー」はどう見たって家畜クラスだから。
↑もちろん家畜クラスなわけない。だって牛小屋ならもっと広いんだから……これはむしろファイリングされた紙状態。
◆「飛行機事故で一度にお亡くなりになった人数」のギネス世界記録に挑戦してるんだろ。
◆こんなことするぐらいならシートなんて概念はクソ食らえとでも言って、俺らを薪小屋の薪のように扱えば良いんじゃないの?
↑やめろ、奴らにアイデアを与えるんじゃない!
↑「ボーイング737の新レイアウトが流出!」
◆自転車のサドルみたいな形してるな。いっその事ペダルもつけて、怠け者の乗客たちが少しでもエンジン馬力に貢献できるようにでもさせれば?
↑「USB充電ポートの無料廃止! あとパイロットに着陸灯点灯させたきゃ、必死こいて漕げよ!」ってか。
◆精●ぶっかけたようなデザインのシートで、オシャレですね~。
↑これで食べカス汚れも気にならない!
◆バス停なんかにあるホームレス対策ベンチみたいだ。普通のベンチの高さなんだけど、斜めになってるから足踏ん張ってないといけないヤツな。
あれに10分以上座るのはクソ苦痛だぞ。
◆もうちょっと間隔狭くしようぜ。そしたら乱気流の度に、全員が乱●パーティ状態になるだろ。
◆この座席の実現に関わった連中全員、酷い目に遭えばいいのに。
↑一生このシートにしか乗れないようにするべきだな。
◆航空会社各位
ノーサンキューだ。俺は車を運転する。
↑ヨーロッパに行くときはどうするのさ?
↑秘密の解決策を教えてやろう。
「行かない」だ。
◆息吸ったら、完全に前の人のフケを吸い込む距離じゃん。
↑やめろぉ……おええ。
↑もしオナラしたら……そしてうっかり中身が出てしまったら……?
◆そのうち「スペースの有効活用」とかいって飛行機の天井から客が吊されるようになるよ。