オーストラリアのシドニーで2人の乳児が麻疹に感染し、ニューサウスウェールズ州保健局が改めて注意を呼び掛けています。感染したのは生後8ヵ月と11ヵ月の乳児で、まだワクチンを打つことができる年齢ではありませんでした。
感染源はシドニー中心部在住のバックパッカーと、シドニー郊外に住む男性の2人と思われ、乳児たちはシドニー内の公共の場にいたところ、感染者に接触してしまったと考えられています。
これで去年のクリスマス以降の、ニューサウスウェールズ州内での麻疹感染者は29名となりました。州保健局は「旅行で海外に感染症を持ち出したり、オーストラリア国内に持ち込んだりするリスクを下げるためには、コミュニティ内のワクチン接種率を上げる『集団免疫』が重要です」と強調。
集団免疫とは、多数の人がワクチン接種によって免疫を獲得することで、感染症の流行を防ぐ間接的な予防効果を指します。今回のような麻疹の感染拡大を防ぐ助けとなり、生後12ヵ月未満の乳児や、免疫システムの問題でワクチンが接種できない人々も守ることができるのです。
海外の反応
◆こうやってパンデミックってのは始まるんだよ。
世界中で麻疹の感染者が出ている。それくらい伝染力の強い病気なんだ。そして最終的には、宿主の体内で変異して、ワクチンも効かなくなってしまう。
そうなることを防ぐに手段は、集団免疫しかないんだ。
↑そしてウイルスが変異してしまったとたん、「ワクチンで予防できるんじゃなかったのぉ!?」って疫病狂信者どもが騒ぎ出すんだよな。そいつらが原因のくせにさ。
↑読んだだけで怒りがこみ上げてくるわー。
↑疫病狂信者って最高のネーミングだよな。
※「息子が自閉症になったのはワクチンが原因」と主張し、反ワクチン活動をしている女優
↑あとジム・キャリーも忘れちゃいけない
↑うそ、マジで!?
↑あいつ疫病狂信者だし、ワクチンで自閉症になるって信じてるぜ。
↑うわぁ……最悪な気分だわ。俺しばらく立ち直れなさそう。
◆ワクチンは1960年代からあったし、多分そのおかげで人は安心してしまって、ワクチンを軽く考えるようになったんだろうな。
人々が再びその重要性を真剣に考えるようになるには、もう一度脅威が復活する必要があるのかもしれない。
◆人間がクソみたいに思えるよ。我が子を「でっち上げ副作用」の被害に遭わせたくないからって、こんな赤ちゃんたちをひどい苦痛に晒してる奴らだ。
◆もっと酷い話を教えてあげよう。反ワクチンの狂気は動物まで巻き込んでるらしいぞ。昨日ニュースで見たんだけど「ペットの犬が自閉症になる」ってワクチン接種拒否してる飼い主が問題になってる。 ほんとマジであいつらなんなの!?
↑まさしく進化したバカ。全員もう海の真ん中に放置して来ようぜ。
↑こんな人たちのせいでうちの犬が病気になったら本気で激怒する。もちろんワクチン接種してるけど、感染のリスクはまだあるから集団免疫は必須。反ワクチンの感染症推進派連中のせいで我が子が病気になっている親たちには、本当同情するよ。
↑まずどうやったら犬が自閉症だなんてわかるんだ?
↑それ言ったら、犬なんて全部自閉症みたいなもんなわけで。
◆もしこういうことで自分の赤ちゃんが命を失ってしまったら……俺は新しいスポーツを始めるよ。「反ワクチン狩り」だ。
↑最近子供が生まれたんだけど、その事態を物凄く恐れてる。とにかく可能な限りのワクチン全て、なるべく早く子供に打ってあげたいよ。
↑「反ワクチン狩り」かぁ……最高に無害な遊びだな。
↑新しいスーパーヒーローみたい。その名もワクチンマン。
↑子供もターゲットにしようぜ。反ワクチンの目の前で公開予防接種してやるんだ……!
◆反ワクチン派は刑務所行きでいいよ。それでお終い。議論の余地もないね。子供の命が掛かってるんだぜ?
↑飲酒運転と同じだと考えよう。周囲を危険に晒すような危ない行為をしてるんだから。しかも「お前らシートベルトして安全なんだからいいじゃん!」的な言い訳をしてくるんだぜ。
◆科学を否定して集団免疫をブチ壊すクソどもめ。
◆「自閉症になるよりマシでしょ」ってか。
◆まだMMRワクチンを打てない年齢の赤ちゃんがいるから、この赤ちゃんたちの家族の事を考えると胸が張り裂けそうになる。
反ワクチンの連中はとにかくワクチン打ちやがれアホが。