(奴は俺らの歌が好きだってさ)
And he likes to sing along
(俺らの歌を歌うのさ)
And he likes to shoot his gun
(そしてすぐにヤリたがる)
But he don’t know what it means
(意味なんて考えもしないくせに)
全体的に「ヤルことばかり考えている若者」についての歌詞で、ファッション感覚でグランジ音楽を好む人たちは皆そんなもの、ということでしょうか。
1991年の曲で、もうそれがウンザリするほど明らかな問題だったわけです。そしてデザイナーズブランドが勝手にロゴマークをパクって、グランジをテーマに一儲けしようとしている今。結局大衆の欲するモノってのは、何十年経っても大して変わらないのか……。 記事に戻る