トヨタの「改善」支援、小児病院での血流感染発生率を75%減少させることに成功

日本企業トヨタの生産方式や改善活動は動画などでも有名ですが、こんな風に病院でもそのノウハウが活かせるんですね。NPO法人「トヨタプロダクションシステム・サポートセンター」なるものが存在するのも、初めて知りました。

TSSCが4つの小児病院に協力、中心ライン関連血流感染症の発生率を75%減少させる
こちらはNPO法人「トヨタプロダクションシステム・サポートセンター」(TSSC)のシニア・アドバイザーであるスコット・ディクソンさん。
彼は2016年にダラス、テキサス、オハイオ、ヴァージニアの4つの小児病院と協力。これらの病院はすべて「中心ライン関連血流感染症」(CLABSI)の発生率の高さに悩まされていました。

現地現物の基本姿勢に基づき、ディクソンさんは各病院を調査し、看護師や医師たちと対話することで、問題点を見つけていきました。
例えば、処置の際に自らが無菌であることをきちんと守っていても、子供たちの部屋は違います。いくら看護士が医療器具を滅菌手袋で扱っていても、カウンターや毛布といった滅菌されていない箇所に、不注意で器具が触れてしまう問題があったのです。

原因が見つかれば、あとは「現場の誰もが行うことのできる解決策」を考えるのがトヨタ流。上記の問題については、患者に医療器具を使用する際は汚染の可能性がある場所に滅菌ガーゼを敷くことを徹底。
様々な問題をシステマティックに分析した結果、取り組み開始から約半年で、4つの病院におけるCLABSIの発生は50%減少。そして1年経った今では当初から75%も減少しています。

海外の反応


◆トヨタの理念を長年参考にしてる病院に働いてるんだけど、今じゃ国内でトップクラスの病院になったよ! 車の製造における理念がいかに医療にも応用できるかって、驚きだよね。

◆これってトヨタ流の慈善活動みたいだよね。ただお金をやるんじゃなくて、無償のコンサルティングを提供するっていう。

↑こっちの方がより効果的だと思うな。


◆うちのトヨタ・ハイラックスサーフは最高だぜ。ますますトヨタという企業を称賛してしまうよ。

◆こういうのが俺がトヨタマニアやってる理由だよ。プロトタイプレーシングカーがイカしてるってだけじゃない。「ほら、金をどうぞ」って代わりに、こうやって実際に現場に行って、手助けして、大きな影響を生み出してるんだ。

↑俺が2台目の車もトヨタを選ぶであろう理由だな。今はカローラに乗ってて、走行距離は30万キロを超えてるよ。

↑自分も同じだ。うちのカローラは走行距離18万キロで買って、今25万キロ。この7万キロはほぼ順風満帆だったね。多分修理とメンテナンスで500ドルも掛かってないんじゃないかな。

↑以前時速200キロくらい出してる人に当て逃げされたことがあるんだけど、うちのRΑV4がめちゃめちゃになってしまったの。すぐさま別のRΑV4を見つけて購入したわ。うちの夫にとって他の車は絶対に考えられなかったし、私も文句を言ったりしなかった。だってあの車は私たちの命を救ったんだもの!

↑うちの家族の車は全部トヨタのカムリだったよ(笑)
そんな俺らはアジア人。

↑うちのカムリは今の走行距離31万キロだぜ。


◆自分はスバルで働いてるけど、経営陣はトヨタの生産手法と規範に敬意を抱いてるよ。色んな事がトヨタを元にしてるんだ。医療方面でも影響を及ぼしていても不思議じゃないね。

◆トヨタは自分の住んでるトロントにあるフードバンクでも似たような取り組みをしてたよ。お金を寄付するんじゃなくて時間と従業員を提供して、行列と待ち時間の問題を改善したんだ。仕分けや梱包がすごく効率的になったよ。
待ち時間が75分から5分にまで変わったんだ。彼らのできる事には本当に驚かされるね!

◆トヨタに勤めて5年になるけど、人生で最高の仕事場だね。システムがきちんとしてるから、皆が各自の仕事内容をちゃんと分かってる。なにか必要なものがあったら、いつだって同じ場所にきちんと置かれてる。