70年前の白黒写真時代から自撮りがあった事が分かる、カップルの写真

昔から、自撮りってあったんですね。70年前といえばちょうど第二次世界大戦の頃。激動の時代をどんな風に生きた人たちなのか、その背景も気になります。

1940年代の、鏡を使った自撮り。
こんな昔から、鏡にカメラを向けて自撮りするスタイルが確立されていたとは。現代よりもポーズや表情が自然で、上品な雰囲気です。

海外の反応


◆カラー加工Botの出番だ。

↑カラー加工Bot)
こちらをどうぞ://livdir.com/?attachment_id=2009♪ビーッビーッ

↑おりこうさん!

↑男の方は赤毛にしたのか。


◆2人とも幸せそうに見えるな。

↑古き良き時代さ。

↑インターネットなんて流行る前はみんな幸せだったんだ…。


◆なんて素敵なカップル。

↑うん、良い写真だ。でも彼らはいったい何を見てるんだ? あのカメラってビューファインダーがあったの? 1940年代だったら、目を近づけて覗き込まなきゃいけないんじゃない? その場合写真の様子はおかしいと思うけど…まぁ古いカメラの知識なんて皆無だからよく分かんないや。とにかく下を向いているのは良いね。この写真のポイントになってる。

↑彼らはファインダースクリーンを覗いてるんだよ。こういう二眼レフっていう古いカメラはね、2個目のレンズから鏡を通してガラスに景色が映るんだ。デジカメの液晶ディスプレイみたいにね。
図解://livdir.com/?attachment_id=2008


◆写真の女性みたいな、1940年代のヘアースタイルが本気で好き。

↑とても綺麗だけど、その分やるの大変なんだよ。

↑知ってる。残念だよねぇ。

↑いや、結構簡単だよ。ホットカーラーが必要だけど。基本的にはカーラーを温めて(5分)、巻き付けて(10分)、そしてカーラーが冷めるまで朝の支度でもして(30分)、それから外す。そんで手櫛で整えてヘアスプレー。
実際に髪をあれこれするのは最大15分くらいかな。

↑自分にとって髪をポニテにする以上の事は、なんだって大仕事なんだよ…(泣)。

↑でも眉の手入れなら時間かけるんだろ?

↑眉毛をポニテにするなんてこと、滅多ないしー。


◆フィルターなんて1種類しかない、二眼レフカメラのローライフレックススタンダードの時代か。あの頃は物事がシンプルだった。

↑彼らはなんで写真なんか撮ってたんだろ。インスタグラムに投稿も出来ないのに。

↑投稿するのはインスタじゃなくて家の壁さ。それで訪れた客が、壁の写真を見て”コメント”するんだ。


◆アヒル口なし、作った笑顔もなしでいいじゃない。

◆あからさまな笑顔でもないのに、とても幸せそうに見えるのはなぜなんだろう。

↑日々の幸せってのは、バカみたいに歯を見せて笑うのとは違うのさ。誰かが自分の写真を撮るとき、こっちは機嫌良くやってるのに「おいおい、笑顔笑顔!」なんて言われるの嫌いだな。この写真見たいな”笑顔”がもっと受け入れられれば良いのに。