おかげで、Windows10のエクスプローラーで右クリックすると出てくるメニュー(コンテキストメニューというやつ)の通常矢印が表示されている部分が文字化け……。
どのフォントを削除したかも不明でしたが、無事再インストールできたのでメモ。
右クリックメニューの矢印表示が変だと意外と気になる
矢印というか、クリックしたら一つ下の階層のサブメニューが開くあれです。昔は右向きの三角(▸)だった気がするけど今のWindows10では右向きの「>」ですね。(山括弧なのか不等号なのか不明)
私の環境の場合、ユーロ記号(€)みたいなよく分からないものに文字化けしていました。 場合によってはお豆腐化(□)することもあるかもしれません。
文字化け解消に必要なフォントは実はパソコンの中にあるので、簡単に再インストールできる
ググった結果、必要なフォントは「Segoe MDL2 Assets Regular」というWindows 10の標準フォントでした。(なんで削除したんだ自分)でもこういうファイルをネットで拾ってくるのは嫌だな~と思っていたら、「パソコンの中にバックアップファイルが入っている」という情報をゲット。
1. C:\Windows\WinSxS を開く
2. エクスプローラーの検索で「segmdl2.ttf」を検索
3. 出てきたファイルを右クリックしてインストールを選択
4. Windowsを再起動
これで無事文字化けが直るはず。
人によっては手順2の検索でめちゃくちゃ時間がかかるかもしれないので、その場合はしばらく放置しよう。
どうしても時間が掛かりすぎて無理!という人は、多分32bit windowsなら「x86_microsoft-windows-font-truetype-segoeui_」、64bitなら「amd64_microsoft-windows-font-truetype-segoeui_」から始まるフォルダに格納されているはずなのでそこを探してみて下さい。