マトリックスが60~70年代の映画だったら…という嘘ポスターが面白い。主役は勿論ブルース・リー!

キアヌ・リーヴスの大ヒット作「マトリックス」が、もし60~70年代に制作されていたらこうなる!? あの当時なら確かに主人公はブルース・リーで決まりでしょうなぁ。
主人公ネオ⇒ブルース・リー
モーフィアス⇒シドニー・ポワチエ
トリニティ⇒パム・グリア
エージェント・スミス⇒ピーター・セラーズ

そして監督は「脱出」や「殺しの分け前/ポイント・ブランク」のジョン・ブアマン! これ絶対に観て損しないやつじゃないですかー。
預言者オラクルが大女優ベティ・デイヴィスだったり、音楽がジェリー・ゴールドスミスだったりするのも、古い映画ファンには堪らないですね!

海外の反応


◆青い薬か赤い薬か……そんなことは関係ない。友よ、水になれ。心を解き放つのだ。

◆ほんっと、ブルース・リーはハンサム野郎だわ。

↑パム・グリアもな!


◆いやいや……ブルース・リーが相手じゃ、ピーター・セラーズは5分と立ってられないって。

↑ジェームズ・コバーンが現実的なチョイスかな。彼はブルース・リーの弟子の1人でもあるし。

◆ハッキングのシーンはパンチカード打ってるだけの退屈極まりない映像が長々と流れそうだ。

↑そんでマトリックスへの侵入はアシッドなんだろ。

↑よし、何も変わらないな!


◆もう既に70年代に制作されてるよ。「あやつり糸の世界」ってやつね。

↑興味深いな。「13F」と同じ小説が原作みたいだね?

↑クレイジーだわ。あまりにも時代を先取りしてる。10年後に「ニューロマンサー」が出版されるまで、殆どこういうテーマは語られてなかっただろ。

↑そうは言っても、概念自体は2300年前にプラトンの「洞窟の比喩」で既に出来ているからなぁ。

◆ちなみに1984年の小説「ニューロマンサー」で、まさしく「マトリックス」という名のサイバーワールドが出てくるんだぜ。

◆ネオ「カンフーを学んだ」

↑皆(そらそうだろうよブルース……)


◆ジョン・ブアマン監督って所で興味を惹かれたヤツ、この監督の「未来惑星ザルドス」って作品観とけ。
◆喜んで観るよ。レジェンドスターしかいないじゃないか。

◆息子のブランドン・リーがネオ役やる予定だったんだけど、亡くなってしまってキアヌ・リーヴスが起用されたんだよな。

◆シドニー・ポワチエ演じるモーフィアスとは面白そう。

↑俺はパム・グリアが演じるなら何でも好き!


◆チャップリン風マトリックスならもう既にあるぞ。