インドでは電車が止まる前に飛び乗るのが通勤ラッシュの達人らしい

危険! 真似厳禁! ですが、そうまでしないといけない電車事情って凄いね。日本の電車でも、座席を確保しようと不正に折り返し乗車する人がいるみたいですが……インドのサラリーマンは命かけてますねぇ。
インド「朝の通勤ラッシュを避けるにはこうする」
インドの乗車風景で、扉からはみ出してるのはよく見ますよね。つまり扉は常に開いているものなので、「ホームに電車に入ってくる時点で誰よりも先に乗り込んでしまえ」という発想。
結構なスピードで動いている電車に勢いよく飛び込むなんて、危険しかないんですけどね……。

海外の反応


◆この動画続きがあるから、気になる人はどうぞ。

↑怖すぎる。人口過剰になった未来のSF映画の1シーンみたいだ。

↑1秒たりとも許容できる瞬間が無かった。これは無理。


◆インドのムンバイで社会人1年目にやってた。ドアの所に掴まるのもよくやったよ。ポールで腕の骨をやられた奴も見たし、電車から落ちた奴も見た。線路でバラバラになってるのも見たし、屋根を移動してた奴が架線で感電したせいで、電車が立ち往生したこともあったな。時間より命が大事だと思って、電車通勤はポイしてバスに乗り換えたよ。遅いけど安全さ。

◆毎朝こんななの? 俺だったら身体がボロボロになりそう……。

↑念のため替えのズボンと下着がないと出勤できないな。飛び乗ったり飛び降りたりする際に、漏らす可能性が無いとは言えない。

↑まぁそのうち慣れるから……。

↑で、ある日大事故になるんだろ。この交通機関システムのせいで、1年で2000人以上が亡くなってるんだぜ。

↑金持ちの日本人ですら電車で押しつぶされてるんだもん、誰だって耐性つくでしょ。

↑お前さんは画像検索して、日本とインドの電車事情を見た方が良い。違うから。全然違うから。


◆なにこのリアル・ダイバージェント。

↑ムンバイ近郊鉄道の通勤ラッシュさ。この鉄道では750万人が通勤で利用するんだよ。実に壮大な光景。

↑ムンバイで通勤するのって、現実世界でハンガーゲームやってるようなもんだから……。

◆9年間これやってるし、うちの親父も同じ事を35年近くやってる。質問あれば答えるけど。

↑生き延びるコツは?

↑そらもちろん、お亡くなりにならない事よ。


◆リュックを前にしてる人が多いな。インドではそういう鞄が普通なのか、それとも通勤電車にスリが多いのか

◆えええ、そもそもなぜ動いてる電車のドアが開いたままなんだ?

↑ラッシュがピークになると、乗客の20%はドアの外にぶら下がるから。

↑自動ドアじゃないからね。大雨でも降ってない限り、閉めたりしないよ。


◆これはベテランと初心者のバトルだな。

◆「なにがなんでも座席を死守せよ! 立つのは負け犬のみ!」ってか。