しかしゴールドジムさんにとっちゃ、いい迷惑ですなぁ……。
はしか流行のアメリカ、反ワクチン自然派ママが「どうすればいいの」と嘆きだす
カナダの学校ではしか流行、反ワクチンを含む33人の生徒が自宅待機
ワクチン未接種の迷惑観光客! フランス人一家、はしか感染5年ゼロだったコスタリカにウイルス持ち込む男性ははしか感染者と接触があり、これまでに感染経験もなくワクチンの接種歴も確認できなかったため、自宅での検疫対象とされていました。（実際に発症していれば「隔離」ですが、この場合は発症まで確認できていない状態なので「検疫」）
なお男性がこの処置に不満を訴えたせいか、自宅の外では保安官代理がきちんと監視していたそうです。
しかし検疫5日目のある日、男性はもう我慢できないと考え、検疫期間があと6日間残っているにも関わらず、妻の運転する車に隠れてゴールドジムに出かけました。
そしてその後、ジム周辺で妻の車に乗り込むところを別に保安官代理に発見されます。彼は検疫期間が終わっていないことを知っていたため、二人の乗る車を止めさせて「自宅にいなくてはいけないはず」と尋ねたところ、男性はしきりに詫びる様子を見せたとのこと。
男性は後に警察に「罪悪感があり、気分も悪くなってきたので、ジムには数分しか滞在しなかった」と弁解しています。
実の所この検疫での制限は最低限レベルでしかなく、男性は外出はできないものの家族との生活は許可されていました。ほかの家族全員はワクチン接種も確認できていたため、自由に家を出入りできたのです。
男性とその妻は、最大で30日の禁固刑と500ドルの罰金が課せられる見込みとなっています。
海外の反応
◆よりによってその場所に行こうと思うなんて……最悪の選択。
↑そして使った器具も絶対拭いてない。
↑冗談だとは分かってるし、実際こいつ拭いてないだろとは思うけど……拭いても感染するからね、念のため。だからこそ、はしかは恐ろしい。簡単にちょっとした飛沫ですら感染する。2時間同じ部屋で息してたってだけでもうアウト。
↑もっと最悪な選択肢があるぞ。「国際空港」だ。
◆公衆衛生を危険にさらしてでも、どうしてもジムに行きたかったって? どうかしてるんじゃないの!? クソ自分勝手すぎる!
↑ホラー映画でむやみに周囲を危険にさらすタイプのキャラって、現実に存在するんだね……。
↑家で腕立て伏せでもやってろよって話だよ、マジで。
↑1～2週間程度も家に籠もってられないとか……俺なら大歓迎なのに。
◆外出を助けた妻も、同じように罪に問われて当然でしょ。
◆こういうのが反ワクチンの実態なんだよな。自己中心的な人間たちが、とてつもなく偏った知識で愚かな選択をしている。
頼むから子供にワクチン接種して、病気の時には仕事に行くな。もちろんジムにもだ。反ワクチンは自分だけの問題じゃない、他人まで危険にさらしてるんだぞ。
◆最低限の制限だけでこれかよ……。
◆こんな軽罪じゃなくて、もっと重い罪に問うべき。他人に感染させてた可能性だってあるし、最悪の場合は死者だって出るかもしれないのに。
↑多分、感染者が出なかったからこの程度の処分で済んでるんだと思う。もしも検疫指示を破って感染を広めて、万が一誰かが亡くなってでもいたら、もっと重い罪に問われたはずだよ。単に運が良かっただけ。
◆たかだか11日程度だろ。閉じ込められて気が触れるような長さじゃないぜ。
↑しかも5日目でこのざま。
◆たった2週間も暇つぶしできなかったわけ!? うそだろ、俺がおかしいのか? 多分余裕で2ヶ月は家から出ないで生活できるぜ!
だってNetflixでドラマとか映画を大量に観られることを考えてみろよ!
↑あとゲームもな!
↑ゲームもテレビも観ないけど、2週間家に籠もるなんて天国だと思うわ。特に自分一人になれるなら。そんなの、もう考えるだけで幸せ。
◆自宅に閉じ込められるのすら問題なら、禁固刑になったらもっと楽しいことになるぞ。
◆なんて自分勝手なクソ野郎なんだ。夫婦共々逮捕で当然。人間のクズ。
↑もしこのジムに、健康に気を遣うお母さんが小さい子供と一緒に通ってたら、子供まではしかになってたかもしれないんだよね……。
↑それで保育施設にまで感染が拡がる……広範囲に影響を及ぼす可能性すらあった事件だよ。
◆こういうニュースを見るたびに、まるで一世紀前に戻った気分になるわ。
◆自分勝手で、愚かで、短絡的で、無知なドアホだな。
