「ゴーストドラム」続編 3部作日本語版出版クラウドファンディング応援中
名作ダークファンタジー『ゴーストドラム 北の魔法の物語』続編翻訳プロジェクトついに始動
著:スーザン・プライス
訳:金原瑞人
ファンタジー好きはもちろん、子供の頃、海外児童文学にハマっていた人なら絶対面白い!

【動画】「地球平面説」信者が、実験で自分の説を論破してしまう瞬間

反ワクチンと並びアメリカで今問題になっている疑似科学、それが「地球平面説」です。人類が宇宙に行く時代に、未だに地球が平らであると主張し続けるトンデモ説の信者たち。ちなみに海外では、地球平面説/ワクチン有害説/アポロ計画陰謀論あたりの信者は、まとめて「触れちゃいけない頭のアレな人」扱いされることが多いです。
Netflixで話題のドキュメンタリー「ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-」より。
複数の壁に地上から17フィートの高さに穴を開け、遠くにいる協力者にライトを持って立ってもらうという、とても簡単な実験。
地球平面説が正しければ、穴と同じ17フィートの高さにある明かりが見えます。地球が丸いのならば、明かりを頭の上に掲げて23フィートの高さにしないと見えないはず!……と意気揚々と語る平面説支持者。

そして実験の結果……上げないと見えない!

この明らかな結果に対して「お、面白いじゃないか……」としか言えない平面説信者。

海外の反応


◆本編見るといいよ。一番驚くのは、2万ドルも掛けてリングレーザージャイロスコープを買うところだ。「自転で1時間に15度傾く」ってのが間違っていることを証明するためにね。
んで、もちろん15度傾くわけよ。これは地球が平面なら起こりえない結果だ。
……でもまって! この傾きは「天空からのエネルギー」によるもので、地球の自転が原因じゃないはず! 本当はジャイロスコープをゼロ磁場の「ゼロガウスチャンバー」で観察しないと駄目だったんだ!
で、再度実験した結果……ここでも15度傾く。クソ!
「オーケー、本当はビスマス結晶で覆われた空間にジャイロを入れないと真に正確な結果は出ないんだ……」
出資した人間は金返せって気分だろうな。当然彼らは実験結果を認めず、もみ消そうとする。「人に言うなよ、これがバレれば……地球平面説に未来はない」
そらそうですとも。

↑俺はパトリシア(Patricia)って人が「名前の最後がCIAだからCIAのスパイ!」って糾弾されるって所が好き。
「こんなにも否定する証拠が揃っているのに、平面説を信じ続ける人の気が知れません。誰もあの人たちの考えを変えられないんですよ。」


◆良いドキュメンタリーだよ。地球平面説支持者への批判のしかたが面白いんだ。例えば支持者の一人が「我々はみんな人生の成功者だ、誰もいい年して実家に未だに住んでいるような人間じゃない」と言ったそばから、ママと二人暮らししてるメイン登場人物の一人の話になる。
あとNASAのミュージアムでオリオン宇宙船のシミュレーターにも文句つけるシーンがあって、壊れてるって言うんだけど、単にきちんと正しいボタンを押してないからなんだよね。
彼らがNASAのこと貶しながら立ち去った後、カメラが正しいスタートボタンへとズームインしてみせる。編集の仕方がとにかく笑える素晴らしいドキュメンタリーだね。

◆「面白い」じゃねーよ(笑)

↑そう言ってごまかしてる間に、この信じたくない現実を合理的に否定する方法を探してるんだよな。


◆このドキュメンタリーで、平面説支持者の説明する地球は大きな氷の壁で囲まれてるってことになってる。それなら東か西の端までずっと行って、写真撮ってくれば良くない?
多分注目を浴びたくてやってるんだろうけど、痛々しい愚かさでしかない。

◆おじが90年代に地球平面説クラブの会員だった。当時はメンバー内でばかげたアイデアを楽しむための場所でしかなかった。おじも含め誰も、実際に地球が平面だなんて信じてなかったよ。
でも、馬鹿な人間どもがこのクラブの存在を知っちゃってさ……。

↑数年前にオーストラリア国立大学に「反重力クラブ」ってのがあったよ。ただの学生が集まるためのクラブ。重力だろうがなんだろうが、真剣な議論は一切許されないってルールだった。

↑きっと今では、そのクラブは重力は信じなくなったんだろうなー。


◆俺は地球平面説なんてただのネタだと思ってたよ。でもある日Netflixでドキュメンタリーを見て、人間の愚かさを知ったね。
「ここからシアトルが見える。地球は丸くない!」だと? 早く母親が出てきてこの馬鹿息子をぶっ叩いてくれないかなと思ったね。

↑最高のドキュメンタリー。地球が平面だと証明する実験が全部見事に失敗するのが堪らない。どんなに証拠があろうとも、彼らの考えを変えることはできないって示してるよ。たとえその証拠を見つけたのが彼ら自身であっても、信じないんだよね。

↑ちょっと悲しい話だよ。知的で賢いはずなのに、妄想にとらわれてる人がたくさん出てくる。
科学者の一人が話してた「彼らの必要なのは救いの手であり、他人との繋がり」という話が良かったよ。嘲ったり、避けたりするのではなくね。

↑どうかなぁ。どれだけ救いの手を差し伸べればいいんだ? 水を飲むことを頑なに拒否する同行者と砂漠を旅するようなもんだろ。どこかの時点で水を飲ませるのを諦めて、彼の水筒を代わりに持ってあげないと。

↑事実を突きつけても、信条と矛盾することへの不快感を感じて殻に閉じこもるだけだよ。科学者じゃなくて精神科医の助けが必要なのかもね


◆面白かったのは500年前までの話な。今じゃクソ常識ですから。

↑むしろ2250年前も昔にエラトステネスがやってる。

↑しかもエラトステネスは地球の円周を計算しただけ。もっと前から、地球は丸いって知られてた。


◆「実験によると地球は……ふむ、面白いな。何かこの実験には不備があったに違いない」

↑「科学的手法で考えるなら、この実験結果のことは二度と振り返らず、自分が正しいと証明できる別の実験をするべきだな!」


◆こうやって人々はまた、苦労して地球が丸いことを発見するわけだな。いやー素晴らしいじゃないか。