NASAが被験者募集、2ヶ月ベッドで寝て過ごして報酬200万円

噂は聞いたことあったけど、本当にこういう高額アルバイトあるんですね~。2ヶ月はさすがに大変そうだけど、引きこもり体質の人間にはとても魅力的なお仕事案件です。
NASAがベッドで2ヶ月過ごす被験者を19,000ドルで募集
募集枠は24名。被験者は足が頭よりも高い位置になるような傾斜姿勢を取らされ、擬似的な無重力状態に。血流が悪くなり、筋力低下など身体的影響が出る可能性が高い実験です。
被験者は寝た状態で食事、読書、テレビ鑑賞、トイレなどの行為を行うことが要求されます。報酬は日本円にして約200万円。
被験者は2つのグループに分けられ、1つは血の流れを促進するため回転装置にかけられることがあり、回転させないグループとの比較も行われます。人工的な重力が宇宙での長期滞在の助けになることが期待されているとのことです。
募集条件は
・ドイツ語で会話可能
・24歳から55歳まで
・健康
となっています。

海外の反応


◆・24歳から55歳まで
俺「よし、OKだ」
・ドイツ語で会話
俺「問題ない」
・健康
俺「うそだろ!」
(チートスの食べカスまみれのキーボードにマンテンデューを吹き出しながら)

↑それでもクリアする条件があるだけいいじゃん……俺なんて全部無理。

↑2ヶ月もベッドにいたら、ドイツ語勉強する時間なんてたっぷりありそう。


◆ヤバい、彼氏が25歳でドイツ語喋れるのよね……ちょっと説得してくる。

↑なんか今は女性しか受け付けてないっぽいよ。

↑しゃーない、彼氏は女ってことで。


◆こんな簡単なことに大金払うのは訳がある。しばらくすると苦しくなるんだよ。その後数ヶ月は、衰えた筋肉と骨で生活しなきゃいけないし。

↑大変だよな。
夜中にうっかり起き上がっちゃったら? → はいアウトー。
ちゃんと風呂に入りたい? → 無理無理、あきらめろ。
トイレに行きたい? → 看護師呼べ。おまるにも慣れろ。
マジな研究なんだから、動けないに決まってる。

↑そんな地獄、19,000ドルじゃ全然足りないな。


◆俺、前に被験者になったことあるよ。足を上げてほんの数度傾いた状態でトイレする方法を学ぶのは、なかなか現実離れした体験だった。でも全体的にはクールな体験だったと思う。毎日完璧に健康的な食事が3食出たし、いい人ばかり。時々楽しいアクティビティもして。ずっと同じ場所にいるから、天井用のタイルを渡してくれてそれに落書きも出来た。
筋萎縮を緩和するために寝ながら毎日足のストレッチをされて、毎週マッサージもされた。実験の最後には理学療法士が来て、筋肉が元に戻るように手伝ってくれる。
健康な人には誰でもおすすめできるよ。

↑面白そう。英語圏でも実験が始まったら良いのに。


◆これ最近の話? 何年か前にも同じニュース見た気がするんだが。

↑同じ研究施設で似たような実験があったよ。で、今回のはその追跡研究。


◆ちなみにだけど、時給に換算すると13ドルね。

◆こんなの無給でもやるわ。Wi-Fi環境整えてくれて、あと使用済みティッシュは必ず出るからそれの掃除さえしてくれれば。

◆これ、もの凄く酷い目に遭うと思うぞ。
・筋萎縮
・骨密度低下
・体調不良
・血栓のリスク上昇
・肺炎のリスク上昇
・床ずれ
・便秘
・脱水症状
・鬱、不安障害、睡眠障害などの精神的問題
が考えられる。
どんなに金払われてもやりたくない。

↑床ずれは絶対嫌だなぁ。

↑俺、今の時点で大体全部の症状持ってるから問題ないな!


◆60日間もベッドにいるとか、悪夢みたい。刑務所ですか?って感じ。

◆退屈しないように、ノートPCとニンテンドースイッチくらいは許可してもらえるかな?

◆ドイツ語の授業ちゃんと受けとけば良かったと、今激しく後悔してる。

◆おいおい、それじゃあ俺に未払い給料として324000ドル払ってくれるんだろうな?