お米が結んだ友情? 卒業アルバムのちょっと変わったエピソード

とある学校の卒業アルバムに書かれた、白人の男の子とアジア人の男の子のエピソード。彼はどうやって友達になったのか…? 親友と呼べる存在ができるのは、意外と些細なきっかけだったりするかもしれません。この写真が掲載された掲示板の皆さんからは「自分はこうして良い友達ができた」と学生時代の話が寄せられています。
Rice now brings people together from funny

お米が人々を結びつける
「ある日、アジア人の男子が隣に座ってお米を食べ始めたんだ…その後、僕らは友人になった。」
「ある日、白人の男子がお米を食べる僕をじっと見ていたんだ…その後、僕らは友人になった。」

カフェテリアでお弁当でも食べていたんでしょうか? お米を食べる様子が気になったみたいです。二人の小さいころの写真も載っていて微笑ましい!

海外の反応

◆高校で生物の特進クラスで一緒だった親友を思い出すよ。元々見知った顔だったけど、2回喋ったことがあるくらいだった。ある日こっちにやってきて、この授業じゃなくて生物特進を一緒に受けないか聞いてきたんだ。その通りにして、自分は新しい親友ができた。彼のおかげで卒業後にちゃんとした職にも付けたよ。でもいまだにどうやって最初に知り合ったか思い出せないんだ。

↑なんで特進クラスを一緒に受けようって誘ったのか理由を訊いたことはないのかい?

↑いや、興が削がれるような気がしてね。ただ受け入れたよ。

↑自分も文字通り何もしないで友達ができたことがあるよ。ある子がこっちに来て「友達になろう?」って言ったんだ。それが今の親友ができた方法。上のコメントとまったく同じって訳じゃないけど、仕事でも会うよ。聞いたところによると、彼は自分を見た後に家に帰ってガールフレンドに「俺と彼はいい友達になれると思うんだ」って言ったらしい。

↑私は小学校卒業と同時に国外に引っ越ししたんだ。中学の初日、教室の隅っこにいる私に女の子が近づいてきて「友達になりたい?」って聞いたの。本当に誰も知り合いがいなくて喋る言葉すら違うから、うんって答えたわ。それで荷物を持って、他の2人の女の子がいる所に一緒に行ったの。17年経っても皆ずっと仲良しよ。

↑わぁ、クールだね。どこの国かな。自分は大学で、ノルウェーと中国の生徒を研究グループに誘ったよ。誰も知り合いがいなかったからってすごく喜ばれて……20年経っても友達だよ!

↑自分もそうだった。学校の初日に、友達になりたいか聞いてきた奴がいたんだ。今でも友達さ。


◆3年生の最初の日に、クラスメートに向かって友達にならないか聞いてみたんだ。彼がうんって答えて、それで親友になったんだよ。

↑あの頃は物事が単純だったな。

↑皆そう言うけどさ、一緒に遊びに行かないか聞くことは誰だって可能なことだよ。これが「友達になろう」の大人バージョンさ。

↑大人でも子供時代並みに友達を作るのが簡単だったらなぁと思うよ。自分の友達はほとんど猫しかいない。


◆友達になるのに何もいらないっていうのはステキな考えだね。

◆13年前「ドライアイス爆弾作って火遊びしない?」…今でも大親友の一人だよ。

↑あぁー、ドライアイスの素を持っている友こそ誠の友だよ。


◆新居に引っ越した時に、ご近所さんが飼い猫を探すのを手伝ってくれたんだ。それ以来ずっと親友だよ。お米は関与してないな。


こんな風にいつまでも親友でいられる人と巡り合えるのは素晴らしいと思います。
ところでコメントにあるドライアイスと火遊びは、良い子は真似しちゃ駄目ですよ!
そういえば1人暮らしをし始めの頃、レンジ用炊飯器を使ってました。便利だったなぁ。