・お酢もしくはレモン
・玉葱
・バター
・ニンニク
・塩 ← 基本これ
バター、ニンニク、玉葱あたりは日本の家庭料理でも沢山使った方が美味しいよね。
画像でアップルサイダービネガー(リンゴ酢)が使われているけど、アメリカではかなり一般的な調味料らしく、向こうでお酢と言えば大抵アップルサイダービネガーらしいです。
一番重要なのはもちろん塩! そして最近料理好きの間で人気なのがこちらの「コーシャーソルト」という塩なんです。
元々ユダヤ教の食品に関する戒律で、肉を血抜きするときに荒塩を使うんですが、その時に使う塩が近年はコーシャーソルトと呼ばれ、ユダヤ教徒以外の西洋人にも人気になりました。結晶の粒の大きいフレーク塩で、肉料理はもちろん、色んな料理で味が際立つと評判です。
日本でも手に入るので、料理好きな方は試しに使ってみてはいかがでしょうか。
海外の反応
◆高温で調理するのポイント。
大抵の人は高温調理をためらうから、結局肉汁で食品を煮込んでるようなもんだよね。
ためらいを捨てたら、劇的に料理スキルが上がったわ。アルトン・ブラウンに感謝しないと。
※アメリカの有名料理人。アメリカ版「料理の鉄人」で実況解説を担当している
↑ほんとこれ! スーパーで買ったハンバーガー用パティですら、ステーキみたいな味にできるようになったわ……。
「高温で調理するほどジューシーに仕上がる」って相反するようだけど、一旦理解できればすごく納得してしまう。
↑冷凍のハンバーガーパティをバター使って高温で焼くとね、表面がカリカリに仕上がるんだよ。大抵のファストフード店より美味しい。
↑どんな塩でも料理を美味しくできるけど、個人的にはコーシャーソルトが一番だな。モートンのは中でも良く使われているブランド。
大きくて荒い結晶の粒で、食卓塩より優秀だと思う。塩加減もし易いし。
↑コーシャーソルトならモートンよりダイヤモンド・クリスタルの方がオススメ。
※アメリカのセレブ料理人。作家としても有名で「ゲット・ジロー!」というカオスなバトル寿司漫画も出版してる
↑俺、子供の頃はステーキって大して美味くない料理だと思ってたんだ。単に高級なイメージってだけで有り難がられてるだけで、味を楽しむ物じゃないと考えてた。うちの母親がまともにシーズニングを使わない上に、頑なにウェルダンでしか焼かなかったんだよ……。
バーベキューでミディアムレアのステーキを初めて食べた時の衝撃と言ったらなかった。目を見張るような体験だったよ。
↑我が家の母とおんなじだ。まるで靴皮みたいな硬さと味になるまで焼かないと納得しないんだよな。
↑パッサパサになった鶏肉も忘れるな。生じゃなくなるまでしっかり焼かないと。
↑うちの母さんも肉を殺す天才。塩もコショウも絶対使わず、食材が台無しになるまで焼く。冗談もいいところだ。
↑「良いお肉なんだから、無駄な味付けなんて要らないのよ~」ってやつだろ?
分かる、分かるぞその辛さ。
◆画像見てるだけで腹が減るな。塩の効いたバターで炒めるニンニクの香りとかね……堪んない。
↑バター+ガーリック=フレーバータウンだぜ!
※「味のIT革命や~」的なネタ
↑1.バターを溶かす
2.玉葱のみじん切りをソテーする(4~5分)
3.ニンニクを投入してもう1分
4.何でもいいから投入
これでどんな食材も風味抜群になる
◆塩コショウ大事!
肉焼く前に塩コショウしないって女性に、「あなたの料理すごく美味しいけど、どうやってるの?」って訊かれたことある。答えは塩コショウだよ。
↑塩、コショウ、チリパウダー、ニンニク、油、ワイン(赤白は肉による)
これらを使えば不味くなることは無い。あとクッキング温度計も使うと良し。
↑オリーブオイルはバターと効果は一緒だろ。
フレーバーリッチな油使うと美味くなるの法則。
◆隠し味としてなんにでもビネガーを入れてるわ。
◆俺の料理の秘訣は、基本大量の塩だな。